熱戦繰り広げた子供たち
市川市少年野球大会
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| 春夏連覇を達成した高谷野球部 |
6月に開幕した市川市少年野球連盟主催の「第31回市川市少年野球夏季大会」(読売新聞東京本社、市川よみうり新聞社など後援)と「第13回市川市少年野球低学年大会」(同)の決勝戦が先月29日、同市国府台球場で行われ、夏季大会は高谷野球部A、低学年大会は真間ウエスタンJrが、それぞれ優勝旗を手にした。
高谷が春夏を連覇
◇夏季大会決勝
平川レッドスターズ000032 5
高谷野球部A 70118ⅹ 17
〈6回 時間切れ〉
26年ぶりの決勝進出となった平川レッドスターズが春の覇者・高谷野球部Aに挑んだ一戦は、高谷が平川に王者の貫禄を見せ付ける試合展開となった。
一回表の平川の攻撃を簡単に3人で打ち取った高谷はその裏、平川の先発・中島の立ち上がりに襲い掛かる。一番・岸本がライトに痛烈なヒットを放ち三塁まで進むと、四球、エラーを絡めて瞬く間に1点を先制。さらにヒットや犠打で2点を追加すると、七番・善如寺、八番・金子に連続適時打が飛び出すなど、この回打者13人の猛攻で7点を奪った。
反撃したい平川だが、高谷の先発・佐々木の快投の前に三回まで成す術がなく無安打。逆に高谷は三回に1点、四回にも六番・角田のソロ本塁打で1点を加え、着実にリードを広げた。 平川に好機が訪れたのは五回表。高谷の2番手・岸本を攻め、四球とラッキーなポテンヒットで無死一、二塁のチャンスを作ると、八番・日高がカウント1―2から一塁線に転がる絶妙なバントで無死満塁と好機を広げる。ここから高谷ナインに焦りが生じたのか、悪送球やワイルドピッチなどのエラーが重なり、平川はこの回3点を返すことに成功した。
しかし、この3点が春の覇者の打線に再び火をつけた。高谷はその裏、先頭の岸本がエンタイトル二塁打、続く二番・阿部がバントヒットで無死一、三塁のチャンスを作ると、三番・佐々木がファールで粘った後の6球目に、打った瞬間それとわかる3点本塁打を放ち、12対3とリードを広げた。その後も五番・内海が二塁打、六番・角田が三塁打と長打を連発し、この回一気に8点を奪って試合を決 真間は初回、南行徳の先発・中平の制球が定まる前に、いきなり一死満塁の好機を作ると、五番・伊藤がセンター前に抜ける痛烈なヒット。この打球をセンターが後逸し、守備の連携がも真間ウエスタンJrが四回にダメ押しとなる5点を加えるめた。
最終回に平川の反撃を2点で凌ぎ、結局17対5の大差で春夏連覇を達成した高谷の金丸浩一監督(44)は「みんなで本当に一生懸命頑張ってきたのがきょうの勝因。春夏連覇といういい思いをさせてくれたナインには本当に感謝したい」と喜びを語った。
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| 投打が光り初優勝した真間ウエスタンJr |
真間が初優勝を飾る
◇低学年大会決勝
真間ウエスタンJr 41051 11
南行徳ホークスJr 01010 2
真間は初回、南行徳の先発・中平の制球が定まる前に、いきなり一死満塁の好機を作ると、五番・伊藤がセンター前に抜ける痛烈なヒット。この打球をセンターが後逸し、守備の連携がもたつく間に、打った伊藤もホームを陥れ、初回から一挙4点をもぎ取った。
二回にも1点を追加され、序盤から5点を追う形となった南行徳はその裏、先頭の五番・篠塚が四球で出塁すると、盗塁と内野ゴロで一死三塁の好機。ここで、七番・向川がきっちりとスクイズを決め、堅実な攻撃で1点を返した。
しかし、真間は四回表、この回からマウンドに立った南行徳2番手・斉藤の代わりばなを攻め、先頭の一番・市森の三塁打に相手のエラーなどを絡めて2点を追加。さらに一死一、二塁で六番・中里の一、二塁間を抜ける適時打や、九番・徳永の内野安打などで3点を奪い、10対1とリードを広げた。
真間は、投げては先発の清滝、2番手の宮本が、南行徳打線を相手に散発2安打2失点と好投。終わってみれば11対2の大差で、大会初優勝を成し遂げた。
宮本喜由監督(50)は「選手たちは厳しい練習に耐えよく頑張った。練習で流した涙が、この試合で笑顔に変わった」と選手たちを労った。
主な表彰選手
両大会の主な個人賞受賞選手は次のとおり。〈敬称略〉
【夏季大会】
▽最優秀選手賞=角田考優(高谷野球部A)
▽優秀選手賞=田中大地(同)
▽敢闘賞=柳浩輔(平川レッドスターズ)
【低学年大会】
▽最優秀選手=清滝健介(真間ウエスタンJr)
▽優秀選手=宮本真澄(同)
▽敢闘賞=中嶋章人(南行徳ホークスJr)
◇夏季大会3位決定戦
中国分ドリームス0001000 1
塩焼少年野球部 0000000 0
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市川手帳
夏休みの朝の恒例行事として80年の歴史があるラジオ体操。規則正しい生活や、体をほぐして一日を快適に過ごすことのほか、朝食のおいしさにもつながる▼近年は実施団体も期間も減少気味。核家族化した家庭の都合、地域行事参加の減少、広場の減少などが影響しているようだ▼市川と浦安の学校関係者は、学校でもラジオ体操を行う場面が減っていると言う。体育で行う運動に応じたストレッチが広まっていることが大きい▼市川市は子供の体力づくり、スポーツへの取り組みを進めており、背景には運動能力の低下や生活習慣病の低年齢化がある。運動奨励の手段として始まったラジオ体操。その減少は役目を果たしつつあるのではなく、運動不足の証にもみえる。