市川よみうり & 浦安よみうり online

 地震と津波の被害を受けた方々に、お見舞いを申し上げます。
 市川市と浦安市内の最新の情報については、市役所のホームページや登録者向けメール、市が発信するツイッターなどを参照して下さい。

今週のNews

 □福は~うち~中山の法華経寺で節分
 □市川市の総合型地域スポーツクラブ〜北東部に3カ所目がオープン
 □「鬼は~外」「福は~内」と豆まき〜清瀧神社で節分祭
 □浦安市長選〜折本ひとみ市議が出馬表明
 □駅前で意識向上を促す〜街頭防犯キャンペーン
 □家屋復旧などの方法学ぶ〜浦安市水害支援ボランティア講座
 □住基台帳人口移動報告〜3年連続転入超過
 □「意思疎通、十分図れるよう努める」〜浦安市聴覚障害者協会 創立30周年
 □市川市内で「ダイヤモンド富士」
 □「心の豊かさ育んで」〜小中17校でサケの稚魚飼育
 □これからのイベントなど


福は~うち~
中山の法華経寺で節分の豆まきにぎわう


来場者に豆をまく芸能人ら

 節分の3日、市川市中山の法華経寺で毎年恒例の豆まきが行われ、大勢の人々でにぎわった。
 
 タレントのはるな愛さんや元格闘家の魔裟斗さん、女優の奈美悦子さんら芸能人と、大久保博市長、大荒行中の僧、はかま姿の年男や年女らが祖師堂から豆をまいた。会場を埋め尽くした来場者たちは「こっちに投げてー!」などと大きな声を出しながら、持参した大きな袋を広げて待ち構えたり、帽子を逆さにしたりして福豆を取り合っていた。  

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市川市の総合型地域スポーツクラブ
北東部に3カ所目がオープン



 市川市北東部を活動拠点とする総合型地域スポーツクラブ「北市川スポーツクラブ」(松村泰平会長)が先月28日、約5カ月間のプレオープン期間を経て正式にオープンした。市内の総合型地域スポーツクラブは「市川スポーツガーデン(ISG)国府台」と「ISG塩浜」に続いて3カ所目となる。
 
 北市川スポーツクラブは、拠点となる北市川運動公園が来年度に開設されることに伴い発足。地域の自治会長や市川テニス協会、市川ラグビー協会の役員らが中心となって運営する。昨年9月からのプレオープン期間では、350人以上が参加した。
 
 種目はウオーキングとソフトテニス、ラグビー、フットベースボール、サッカー、初心者向け硬式テニスの6種目で、それぞれ月2回程度実施予定。会員になると、すべての種目に自由に参加できる。
 
 会費は3月末まで無料。ただし、登録手数料の千円と、スポーツ安全保険料として一般1850円、65歳以上1200円、中学生以下800円が必要。4月以降の会費は未定だが、サッカーまたは硬式テニスに参加しない場合は毎月1100円(小学生以下600円)、参加する場合はそれ以上の額に設定される見通し。松村会長は「『プレーヤーズファースト』で、老若男女誰もが楽しめるようにやっていきます」と意気込んでいる。
 
 入会は、同クラブのホームページで申し込むか、市役所や市川市内の体育館、公民館などで配布している申し込み用紙に必要事項を書き、同クラブの仮事務所にファクスで送るか持参して申し込む。
 
 問い合わせは同クラブ(☎324・7080番)。  

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「鬼は~外」「福は~内」と豆まき
清瀧神社で節分祭 多くの子供たちで盛況


厄除けのために豆や餅、菓子を数多く手に入れようとする子供ら

 浦安市の清瀧神社で3日、節分祭の豆まきが行われ、境内は多くの子供たちでにぎわっていた。
 
 節分祭は、季節の変わり目に生じる邪気を追い払う悪霊払いのためのしきたりで、福豆(煎り大豆)をまき、年の数だけ食べて厄除けをする。
 
 清瀧神社では、氏子総代や年男・年女が参加する神事が始まる前から、大勢の子供たちや、未就学児を連れた母親や祖父母が数多く集まった。
 
 子供たちは、豆や菓子をたくさん手に入れようと、それぞれレジ袋などを手にしていたが、中には持ち手を中に織り込んで口の部分を広げた紙袋や箱、虫取り網を手にする子供たちもいた。
 
 神事後、かみしもを身に付けた氏子8人と年男・年女23人らは豆30㌔と紅白餅2500個のほか、氏子らが奉納した菓子やタオルなどを「鬼は~外」「福は~内」の掛け声でまいた。境内では子供や女性たちが「こっち~」「お餅~」などと叫んでねだっていた。参加した小学生の女の子グループは「お菓子がタダでもらえるのがとってもうれしい。たくさんゲットできて満足。豆は10個食べる」と話し、満足げだった。  

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浦安市長選
折本ひとみ市議が出馬表明


会見する折本市議

 浦安市議4期目の折本ひとみ氏(59)が1日に同市役所で記者会見し、松崎秀樹市長が千葉県知事選(3月9日告示、26日投開票)に立候補することに伴って行われる見通しの同市長選に、無所属で立候補することを表明した。「液状化対策の追加実施、財政力と立地などポテンシャルを生かした施策、固定資産税減免など、他市から移り住みたくなる浦安のまちづくりをしたい」との考えを示した。
 
 折本氏は同市長選に過去3回出馬し、いずれも落選。今回の出馬については「志を貫いて4回目。勝算があるないではなく、浦安市政のためにやらなきゃいけないから出馬する。生まれ育った街、住む街、住み続ける街を、市民の皆さんが心からスペシャルだと思える街づくり、他市から移り住みたいと思える街づくりをしたい」と語り、出馬の意思を明らかにした。自身の強みについては「市議14年間の実績と、補助金を受けずに保育園を経営している経営力」をアピールする。
 
 いまの市政の課題の一つに挙げる液状化対策については「施工区域は検討当初の約1割。対策が行えずに残念な気持ちの市民がいる。現在とは別の形でも進めたい」と説明。市議会については「市議は税金の公平公正な活用をチェックしなければならないが問題がある」とし、徹底した情報公開と市民参加による市議会改革を訴えた。都市間競争に向け、市長給与カット・行政コスト削減により財源を確保し、多子・高齢世帯の固定資産税減免を行うほか、市民税減免の検討も進めていく考え。
 
 自身の専門とする子育て施策については「待機児童対策も兼ねた独自のカリキュラムによる浦安版こども園を進める。廃校・余裕教室などを活用して児童・高齢者・障害者の福祉施設一体運営を行い、子育てしやすく、高齢者に優しい、日本一住み続けたいまちづくりを進める」とした。
 
 出馬は無所属。推薦は平成22年の市議選で民主党から受けているが「今回は市民の応援による〝市民党〟で臨む」とした。出馬に伴う辞職については「予算審議のため3月議会は務めるが、自動失職はしない」と明らかにした。
 
 そのほか主な政策は▽市内循環バスと組み合わせた浦安交流市場の定期開催による市内経済活性化▽国家戦略特区などの活用による経済活性化の拠点作り▽「天災を人災にしない」ための地震・水害・火災対策▽無電柱化の促進▽三番瀬・境川など水辺と自然を活用した環境・文化都市への仕組み作りなど。  

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駅前で意識向上を促す
街頭防犯キャンペーン


行徳駅前で啓発物資を配布する参加者

 市川市行徳防犯協会は1日から3日にかけて、東西線行徳駅前と同南行徳駅前、同妙典駅前でそれぞれ「街頭防犯キャンペーン」を行い、道行く人々に防犯意識の向上を促した。
 
 同キャンペーンには、同協会の会員や、市民マナー条例の啓発に取り組む市民マナーサポーター、行徳警察署の職員など3日間で延べ約150人が参加。「空き巣などの犯罪被害に遭わないよう注意して行動しましょう」「どなたでも犯罪被害に遭う危険性があるので、日頃から防犯対策を意識しましょう」などとマイクで呼び掛けながら、自転車のかごにつけるカバーや、電話de詐欺の注意を促すチラシの配布、駅周辺の清掃などを行った。
 
 同協会の金井修次副会長(77)は「まだまだひったくりが多いので、自転車のかごにつけるカバーなどを使用して防犯意識を高めてもらいたい」と願っていた。  

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家屋復旧などの方法学ぶ
浦安市水害支援ボランティア講座


水害で発生した泥を土のう袋に入れる訓練に励む参加者

 浦安市災害ボランティアセンターは先月29日、最近頻発している豪雨や台風などによる水害発生後に被災家屋を復旧する「水害支援ボランティア講座」を同市老人福祉センターで開いた。同センター職員や災害ボランティアネットワーク、浦安青年会議所のメンバー、市災害ボランティア登録者、一般市民の約30人が参加し、被災時に必要な知識を学び、作業を体験した。
 
 講師は、新潟県中越地震(平成16年)をきっかけに地震や水害の支援ボランティア活動をしている市民団体・風組関東支部の小林直樹代表。被災地で支援活動をするネットワーク・DRTジャパンに加盟する他団体のメンバーも協力した。
 
 講義では、水害被害に遭った家屋の復旧について解説。小林代表は「1円でも家主の費用負担を減らし、生活再建の選択肢を増やすことが大切。床板などの廃棄や切断の判断はボランティアがしないこと。知識がないまま勝手に行うと、余計な出費や事故につながる。自分が被災したらと考えて学び、ボランティアをすることが大事」とアドバイスした。
 
 実習では、和室の床板のはがし方、高圧洗浄機の使い方、水害で発生した泥の土のうへの入れ方を学び、実際に取り組んだ。土のうは運びやすいように6割ほどしか詰めないことがポイントという。
 
 参加した女性(50代)は「水害はどこでも起こり得て、浦安も危ない。自分でも対処できるようになろうと参加した。被災状況を写真撮影しておくことは特に参考になった」と言う。元住宅メーカー社員で、東日本大震災後に仮設住宅の建設に携わった男性(49)は「浦安市のハザードマップを見たら、実家が危ない地域にあることが分かった。自己防衛のために参加した」という。  

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住基台帳人口移動報告
3年連続転入超過



 総務省が先月31日に公表した平成28年の住民基本台帳人口移動報告で、市川市は2083人の転入超過だった。市川市は同26年が1877人、同27年が1601人の転入超過で、転入超過は3年連続。昨年の転入超過人数は県内の市町村で5番目、全国の市町村で15番目に多かった。
 
 浦安市は1579人の転入超過で、転入超過人数は県内の市町村で7番目、全国の市町村で22番目に多かった。浦安市では東日本大震災のあった同23年以降、人口の転出超過が続いていたが、同26年に24人、同27年に501人の転入超過と、順調に回復してきている。  

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「意思疎通、十分図れるよう努める」
浦安市聴覚障害者協会 創立30周年


あいさつする野坂会長

 浦安市聴覚障害者協会(野坂秋美会長)は4日、創立30周年記念大会を開き、会員や手話サークルなどの支援者、市や県内各団体の関係者ら約110人が長年の活動を祝った。
 
 式典で野坂会長は「近年は、浦安市議会への手話言語法制定を求める意見書の提出、災害時に活用するバンダナの制作、県手話言語等の普及の促進に関する条例の制定などを行った。国の障害者差別解消法が制定され、聴覚障害者の暮らしはこれからさらに改善されつつあるが、まだまだ課題がある。県議会議員や市議会議員、手話サークルなど関係者とともに改善し、意思疎通が十分図れるように活動していきたい」とあいさつした。
 
 式典では感謝状も贈呈。元会長の安松研二さんは「多年にわたり協会の発展に多大な貢献をした」として、手話サークル青べかは「長きにわたり市民に手話の普及と障害者の理解と啓蒙に努めた」として、手話サークルてとわは「多年にわたりコミュニケーションの手助けと、社会参加、地位向上に多いに寄与した」として表彰された。  

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市川市内で「ダイヤモンド富士」


4日にアイ・リンクタウン展望施設からダイヤモンド富士を望む大勢の人々=伊藤智通さん提供

 富士山山頂と太陽が重なって見える「ダイヤモンド富士」が市川市内で今月2日ごろから観測され、大勢の人々が各地で風光明媚な景色に酔いしれている。
 
 ダイヤモンド富士は、富士山が東か西に見える場所で年に2回、気象条件が良ければ見られる。市川市内ではアイ・リンクタウン展望施設や江戸川河川敷などに連日大勢の人々が訪れ、ダイヤモンド富士と共に東京スカイツリーと江戸川をカメラに収めるなどして楽しんでいる。
 
 市内で毎年ダイヤモンド富士を撮っているというフリーカメラマンの伊藤智通さんによると、江戸川沿いではきょう11日に市川市クリーンセンター付近、12日にクリーンスパ市川付近、13日にJR京葉線高架の南側で午後5時ごろ、ダイヤモンド富士を観測できるという。  

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「心の豊かさ育んで」
小中17校でサケの稚魚飼育


入船中の水槽で元気に泳ぎ回るサケの稚魚を見守る入船小の児童たち

 命の尊さを知ってもらおうと、浦安市内の市立小中学校17校が、サケの稚魚の飼育に取り組んでいる。稚魚は約150㌔離れた茨城県・久慈川産。3月に里帰りをして故郷の川に放流されるまで、児童生徒らが大切に育てている。
 
 サケの稚魚の飼育は、9年前に浦安市教委が始めた「サケの里親事業」。今年は市内の小学校15校と、中学校2校の計17校が参加。計約1200尾を飼育している。
 
 昨年12月に久慈川漁協(茨城県常陸大宮市)から提供された発眼卵(受精卵)を市理科センター校の入船中(緒方利昭校長)が各校に配布。小学校は国語にサケが登場する2年生が、中学校では理科で生物の成長などを習う3年生を中心に、廊下など寒い場所に置いた水槽で育てている。
 
 同中に隣接する入船小(佐藤伸彦校長)では2年生3クラスの代表として佐竹清亮君、星井信輝君、嶋田瑠位君が約90粒の受精卵を受け取った。卵は4、5日でふ化。1月からは餌やりも始まり、現在は2~3㌢の稚魚約60尾が水槽で元気に泳いでいる。
 
 稚魚の飼育は、水温を18度以下に保ち、水を汚さないような餌やりが必要など、子供たちには難しいため教師が担当。児童は見守りに徹するが、3人は「ふ化するのが早くて驚いた」(佐竹君)、「少しずつ大きくなるのがわかった」(星井君)、「ずっと飼っていたい」(嶋田君)と、稚魚への愛着を感じている。
 
 同小教務主任の佐々木康人教諭は「かわいいなと思って見守る中で、心の豊かさを育んでほしい」と期待する。
 
 同小では3月10日の放流に備え、近く水槽を現在の横幅45㌢型から60㌢型に代えて成長を促す。3人は、隣接する入船中の水槽で自分たちの稚魚との成長の差も観察しており、「アザラシなどに食べられないで、元気で戻って」と願っている。

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これからのイベントなど

講座・講演会

第9回ユネスコ市民公開講座「俳句の楽しみ」
18日㈯午後1時半―同3時半
♣市川市男女共同参画センター(市川1の24の2、市西消防署の上階)7階ホール
無料(定員は当日先着50人)
☎市川市ユネスコ協会・小林(090・2405・2464)
講師は市川市出身で俳人協会理事の能村研三さん。
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いちかわ電力準備会NPO法人化イベント「さあ、いまこそ広げよう!再生可能エネルギー」
18日㈯午後5時15分-同7時
♣市川市八幡市民談話室(八幡2の4の8)5階集会室4
無料(定員は申し込み先着45人)
いちかわ電力準備会(ichikawa.power@gmail.com)、ウェブサイト申し込みフォーム(https://goo.gl/miDi0l)
市民による共同の太陽光発電所設立に向けて活動してきた「いちかわ電力準備会」のNPO法人化を記念したイベント。千葉エコ・エネルギーの馬上丈司社長が「再生可能エネルギーをとりまく状況と市民発電のこれから」と題して講演した後、NPO設立の経緯と今後の活動、発電の事業化に向けた展望について同NPOが報告する。参加申し込みは、ウェブサイトのフォームに入力するか、eメールに氏名・所属・eメールアドレス、「2月18日イベント参加」と書いて送る。
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第23回脱原発集中学習会「市民による健康調査とゲルマニウム半導体測定を学ぶ」
19日㈰午後2時―同4時半ごろ
♣市川市勤労福祉センター本館(南八幡2の20の1)第4会議室
500円(定員は当日先着40人)
☎脱原発・市川市民の会(302・0014)
「放射能からこどもを守ろう関東ネット」共同代表の木本さゆりさんと、NPO法人市民放射能監視センター理事の青木一政さんが講演する。
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第2回地域メディカル勉強会「思春期脊柱側弯症の基礎知識~モアレ検査で指摘を受けたら~」
21日㈫午後2時―同3時
♣化学療法研究所付属病院(市川市国府台6の1の14、北総線矢切駅から徒歩3分)研究棟2階大会議室
無料(定員は申し込み先着30人)
☎同院(375・1111)、FAX(373・4921)
同院の整形外科副部長が「脊柱側弯症の基礎知識」をテーマに講義する。受講希望者は電話で申し込むか、同院のホームページでダウンロードした申込書に必要事項を書いてファクスで申し込む。
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「究極の社員活性化術!」
22日㈬午後2時―同4時
♣市川商工会議所(市川市南八幡2の21の1)2階第1会議室
無料(定員は申し込み先着40人)
☎同商議所・指導課(377・1011)、FAX(377・1048)
経営者や管理職向けのセミナー。講師は日産自動車で社内改革チームマネージャーを務めた企業目標達成支援コンサルタントの井上有史さん。受講希望者は同商議所のホームページでダウンロードした申込書に必要事項を書いてファクスで申し込む。
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認知症サポーター養成講座
23日㈭午後2時―同3時(申し込み締め切りは20日)
♣ライフ&シニアハウス市川(JR市川駅南口直結、ザ・タワーズイースト4階=市川駅行政サービスセンター横の専用エレベーターホールのインターフォンで連絡)
無料(定員は申し込み先着20人)
☎生活クラブ風の村介護ステーション市川(375・3300)
認知症についての正しい知識と認知症患者への対処方法を学ぶ。「老若男女問わず、どなたでも参加できます。少しでも関心のある人は気軽に来てほしい」と主催者。
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「不登校の子どもと歩む」
25日㈯午後1時半―同4時半(申し込み締め切りは23日)
♣市川市八幡市民談話室(八幡2の4の8)5階
800円(定員は申し込み先着40人)
☎クリオネ・波多野(379・7519=兼FAX)
講師は千葉心理教育研究所の所長。講演後は、講師が参加者の悩みに応じる。対象は不登校の子を持つ親や家族、関係者。参加希望者は電話かファクスで、氏名(ふりがな)・住所(〒)・電話番号を伝える。

イベント

『青べか物語』朗読会
18日㈯午後2時―同3時半
♣浦安市郷土博物館(猫実1の2の7)屋外展示場「浦安のまち」の「天ぷら屋」
入場無料(直接会場へ)
☎「朗読あおべか」・鈴木(352・4602)
山本周五郎作『青べか物語』の朗読を、モデルとなった漁師町時代の浦安の町並みを再現した同展示場で聞く。
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海苔のおいしさ再発見 親子で手まきごはんを体験しよう!
19日㈰午前11時―午後1時
♣浦安市郷土博物館(猫実1の2の7)
無料(定員は申し込み先着親子20組)
☎同館(305・4300)
のりの選び方や食べ方、保存方法などを学び、手巻きご飯を作って食べる。「千葉県特産の海苔を味わいながら楽しく学びませんか」と主催者。対象は6歳以上の子供と保護者。参加希望者は、同館に電話か、直接窓口で申し込む。
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友愛チャリティバザー
14日㈫午前10時半―同11時45分
♣市川福音キリスト教会(市川市平田3の17の3)
☎市川友の会市川方面・井上(338・7349)
生活に役立つ手作り品や菓子、パン、中古衣料品などを販売する。当日の売り上げは市社会福祉協議会に寄付する。

ウオーキング

市川三大貝塚巡りウオーク
21日㈫午前8時50分―午後2時ごろ
♣JR船橋法典駅の改札口外に集合
300円
☎いちかわ歩こう会・佐々木(080・3402・8093)
同駅から姥山貝塚公園や曽谷貝塚、堀之内貝塚などを経て、堀之内公園まで歩く。行程は約12㌔。

自然観察

みどりの寺子屋・春の水辺の自然観察
18日㈯午前10時―正午(雨天中止)
♣北方ミニ自然公園(JR本八幡駅からバスで大野中央病院下車後、徒歩約10分。市川市民プール駐車場前)
100円(保険料など)
☎緑のみずがき隊事務局・森角(090・8777・7186)
カエルの卵塊やオタマジャクシ、渡り鳥、アシ原の小鳥などを観察して春を感じる。申し込み不要。小学生以下は保護者同伴。汚れてもいい服装や靴で参加する。
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谷津干潟自然観察会
19日㈰午前10時―午後2時ごろ(雨天中止)
♣津田沼高校前バス停集合(JR津田沼駅南口から新習志野駅行き、または幕張本郷行きバス)
200円(保険代。学生以下は無料)
☎千葉県野鳥の会・飯島(047・432・9416)
カモ類が見られるピークのこの時期、多く見られる種類を過去と比較するなどして楽しむ。持ち物は観察用具と飲み物、昼食。

なかま

バドミントンサークル・12年会
毎週火曜日午前10時―正午
♣市川市市川駅南公民館(大洲4の18の3)3階
月会費2,000円(見学無料。1回のみの参加は700円)
☎12年会・福原(370・7176)
初心者向けのバドミントンサークル。約1時間練習をした後、メンバー同士で試合を行う。
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ローズハーモニカクラブ
毎月第1、3木曜日午後1時半―同3時半
♣市川市鬼高公民館(鬼高2の12の23)
入会金1,000円、月会費1,750円
☎同クラブ・宇賀山(080・1017・1415=午後6時―同10時)
童謡や唱歌、懐かしい歌など誰でも知っている曲を練習する。

相談

司法書士が相続・遺言・成年後見などのご相談に応じます
15日㈬午後1時半―同3時半
♣浦安市富岡公民館(富岡3の1の7)会議室
無料(要事前申し込み)
☎うらやす成年後見・生活支援センター(355・5315)
「お困りのことがありましたらご相談ください」と同センター。対象は浦安市民。
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お着物について無料相談会
15日㈬午後1時―同4時
♣市川市行徳公民館(末広1の1の31)3階第2和室
無料
☎和の会・野村(090・8176・9855)
着物や仕立て、着付けなどについて質問に応じる。
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障害年金「個別無料相談」
16日㈭午後1時半―同4時半(申し込み締め切りは15日)
♣市川市男女共同参画センター(市川1の24の2、市西消防署の上階)
無料(定員は申し込み先着10人)
☎NPO法人みんなでサポ―トちば事務局(070・1541・7661)
社会保険労務士が、障害年金の申請の方法や、うつ病の人の申請の可否などの相談に応じる。
フリーマーケット

出店者募集
18日㈯午前9時―午後3時ごろ(小雨決行)
♣市川市大洲防災公園(大洲1の18)
500円(当日徴収)
☎時遊空間ふれあい市・中村(090・8309・2337)

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市川手帳

 周辺の住民にはうるさく、公園で過ごす人には危険、子供自身にとっても道路に飛び出すなど危ない―。近年、野球やサッカーなどのボール遊びを禁じた公園が多い▼昔は子供が野球やドッジボールなどを自由にできる公園や空き地などがあった。いまは宅地化と市民の要望などから、そうした場所は減っている▼道路でボール遊びをする子供もいるが、交通事故などの危険があり、家のガラスを割るなど迷惑になる。子供の遊びの環境は不自由になっている▼「放課後、野球やろうぜ」。子供には伸び伸びと遊んでほしい。そうした場所は、健全育成やスポーツ振興、防災や火災延焼防止にも役立つ。実現させるために不可欠なのは、行政の力、そして、市民の力。

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