市川よみうり & 浦安よみうり online

 地震と津波の被害を受けた方々に、お見舞いを申し上げます。
 市川市と浦安市内の最新の情報については、市役所のホームページや登録者向けメール、市が発信するツイッターなどを参照して下さい。

今週のNews

 □地域を守るわらの大蛇作成〜国府台天満宮で辻切り
 □4月1日から民営化〜市川市地方卸売市場
 □市立小4年生全員が海苔すき体験〜浦安市郷土博物館
 □浦安市、全国を大きく上回る〜全国学力・学習状況調査結果
 □バイオリン・岡本さん、歌手俳優・海宝さん表彰〜第1回市川市文化振興財団芸術文化奨励賞
 □「障害者の生涯学習支援」で大臣表彰〜須和田 日曜大学・浦安市堀江公民館
 □かまくら、なまはげを堪能〜ニッケコルトンプラザ
 □生活用具で「昔のくらし」を紹介〜市立市川歴史博物館で2月18日まで
 □子供が読書でもらった寄付金で市川市立小4校に図書180冊贈る〜市川よみっこ運動
 □人気スタイリストファッションイベント〜イクスピアリ
 □これからのイベントなど


地域を守るわらの大蛇作成
国府台天満宮で辻切り


完成した大蛇

 市川市の国府台天満宮で17日、伝統行事「辻切り」が行われ、地域住民たちが安全を祈願した。
 
 辻切りは、しめ縄やワラで作った大蛇を地域の四隅の「辻」に結び付けて悪霊を追い払う伝統行事。かつては県内で盛んに行われていたが、現在はあまり見られなくなった。同神社では室町時代から500年以上続いており、毎年1月17日に行われている。
 
 当日は、地域住民をはじめ、市立国府台小学校の児童や県外からの見学者ら大勢の人々が見守る中、国府台辻切り保存会のメンバーが全長約2㍍の大蛇を4体作成。ワラで組み上げた大蛇にビワの葉を耳に見立てて取り付け、昨年まで木に結び付けられていた大蛇を灰にして紙に詰めた目玉を取り付けた。最後は大蛇にお神酒を飲ませて御霊を入れ、全体で約2時間半をかけて完成。一体ずつ町の四隅に運んで木にくくり付けた。
 
 ランニング中にたまたま居合わせたという東京都葛飾区在住の男性(55)は「地域の行事を親子や小学校の児童たちが見守るという結びつきがあって良いと感じた。お酒をワラに注いでいたことには驚いた」と話していた。  

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市川市地方卸売市場
4月1日から民営化

 市川市が運営する同市地方卸売市場が4月1日から民営化される。新たな運営会社は、同市場の卸売業者や仲卸業者らで昨年8月に設立した株式会社「市川市場」。昨年12月定例市議会で関連議案が可決した。公設市場の民営化は県内では初めて。
 
 同市場は昭和47年に開設。現在は青果と花きを取り扱っており、取扱量は花きが市内の消費量とほぼ同等、青果が約6割に達する。取扱金額はここ5年間で30億円以上増えており、昨年度は123億6千万円を超えた。
 
 それでも、市は今後も多様化するニーズに迅速・柔軟に対応し、効率的・合理的に運営するためには民営化する必要があると判断。平成26年に、同市場関係者で構成する民営化準備会を立ち上げて検討を続け、同28年12月に民営化することで合意していた。
 
 市は、新たな運営会社が公共的な性格を有する団体であるとして、市場の建物8棟のうち耐用年数を過ぎた6棟を無償で譲渡。1棟は徐却し、残り1棟と土地は、固定資産税と都市計画税に相当する額で貸し付ける。ただし、経営基盤の安定化を図るため、最初の契約期間である2年間は50%減額し、土地と建物を合わせた貸付料は年間約1900万円とする。施設の維持管理費は、主要構造部など一部を除いて原則として同社が負担する。
 
 今後、市は市場関係者21人で構成する地方卸売市場協議会の一員として運営に参画し続け、市場の中立・公平性や透明性、地域貢献などを維持する考え。財政的には、これまでも施設改修費などを除いて市からの支出はなく、貸付料が市の収入となる以外に大きな変化はないという。
 
 市は、同社が業務規定や業務規則を完成させるのを待って、2月中にも事業の譲り渡しについて県に認可申請を行いたいとしている。  

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浦安市郷土博物館で海苔すき 市立小4年生全員が体験


海苔すきに挑戦する児童たち

 浦安市立小学校全校の4年生を対象にした校外学習「海苔すき体験学習」が、今年も12日から市郷土博物館で始まった。かつて盛んだった浦安の海苔養殖は、ふるさとの歴史や文化、環境を学ぶ3、4年生向け副読本『わたしたちの浦安』に登場するが、実際の作業を通して、養殖を支えた人たちの苦労や工夫を知ってもらうことが狙い。平成13年の博物館開館時から続く取り組みだ。
 
 2月下旬までかけて、全17校51クラスの4年生約1570人が参加する。初日の12日は、東野小(大和利光校長)の4クラス114人が2班に分かれて挑戦した。
 
 午前9時前に来館した児童たちは1、2組が体験学習室で海苔すき体験からスタート。3、4組は開催中の企画展「浦安の海苔養殖」など館内展示の前で、同館学芸員らから養殖の歴史などの解説を聞いた後、1、2組に替わって学習室で海苔すきを体験した。
 
 体験では今年も三番瀬産の生ノリを使用。①ノリを木製の大きな台に載せ、柄の先に刃が横に2枚付いた飛行機包丁でたたいて刻む②刻んだ後、真水で溶いたノリを木の升で型枠の中の簀に流し込む③重ねた簀を回転させ水を切る装置で脱水して干す―の3工程をこなした。
 
 たたき台が1基、海苔すき台が3セット用意された学習室では、かつて海苔養殖に取り組んだ元漁師、藤松健次さん(87)ら博物館ボランティアが、1枚すくのに10秒もかからない熟練の技を披露しながら熱心に指導した。注意事項を聞き、空の升でノリを一気に流し込む練習をした後、児童たちが、1人2枚ずつ海苔をすきあげると、室内にはノリの香りが充満していた。
 
 午前11時半過ぎに学習を終えた児童たちは「ノリたたきは楽しかった」「脱水作業が面白かった」などと笑顔を見せ、「冷たい水の中でノリを採ったりする昔の人たちの苦労が分かった」などと感想を話していた。  

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浦安市の全国学力・学習状況調査結果
全国を大きく上回る




 浦安市はこのほど、小学6年生と中学3年生を対象とする全国学力・学習状況調査と、小学4年生と中学2年生を対象とする浦安市学力調査の今年度の結果を公表した。学力は、各学年の教科で全国平均をほぼ上回った。学習状況では、予習・復習をする小学生の割合、数学や国語が「将来役に立つ」と考える中学生の割合が全国を下回った。
 
 両調査とも、教育施策の成果と課題を検証し、改善を図るために実施。科目は国語と算数・数学、英語(浦安市学力調査のみ)で、知識と活用の観点から出題している。
 
 全国平均と比べて、浦安市の正答率は、小学4年生算数が同率だった以外は全てが3~13㌽上回った。正答率が概ね70%以上の小中学生の割合は、小学4年生算数が下回った以外は上回った。
 
 各教科の課題をみると、国語は、小学生では手紙の書き方とローマ字、中学生では漢字と、作文のうちまとめを書く問題で正答率が低い傾向だった。算数・数学は、小学生で図形、中学生で説明するタイプの問題で正答率が低く、無回答が多かった。
 
 英語は基礎と活用、また、聞く、読む、書くの全ての面で全国平均を大きく上回り、前年度比でも概ね学力が上がった。正答率が70%以上の中学生は61%で、全国平均(39%)を22㌽も上回った。課題としては、英文を書くことにおいて正答率が低い傾向がみられた。学習姿勢では「英語検定の勉強をしている」「英文を読み取るために自分なりの工夫をしている」「ALTと積極的に英語で話している」などと答えた中学生が上位層に多く、下位層との差が鮮明に表れた。
 
 学習状況調査では、小中学生に家庭や学校での生活や学習について聞いた。
 
 学習面では、全国平均と比べて、「自分の考えを発表する機会で工夫して発表した」と答えた小学生が65%で約10㌽低かった。「家で授業の復習をしている」小学生は42%でマイナス約12㌽、「家で授業の予習をしている」小学生は35%でマイナス約6㌽、「数学は将来役に立つ」と答えた中学生は66%でマイナス約6㌽、「国語は将来役に立つ」と答えた中学生は78%でマイナス10㌽だった。
 
 生活面では、「新聞を読んでいる」小学生は26%で約5㌽、「携帯電話やスマートフォンの使い方について家族と約束したことを守っている」小学生は55%で約6㌽上回った。「地域の行事に参加している」小学生は55%で約8㌽、中学生は36%で約6㌽下回った。  

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バイオリン・岡本さん、歌手俳優・海宝さん表彰
第1回市川市文化振興財団芸術文化奨励賞


岡本誠司さん


海宝直人さん

 市川市文化会館で15日、第1回市川市文化振興財団芸術文化奨励賞(同市文化振興財団主催)の表彰式が開かれ、同市出身のバイオリン奏者の岡本誠司さん(23)と、同市出身の歌手で俳優の海宝直人さん(29)が表彰された。
 
 同賞は、優れた活躍を見せる同市にゆかりがある40歳以下の芸術家を顕彰。候補者は推薦で公募し、6人の中から選考委員が2人を選んだ。
 
 岡本さんは中学3年生だった2009年にイタリアで開かれたカネッティ国際バイオリンコンクールで2位となり、14年には若手音楽家の登竜門として知られるドイツの「国際バッハコンクール」で日本人として初めて優勝するなど、成長著しい期待の音楽家。国内外でコンサートに出演しており、昨年8月には市川市行徳文化ホールI&Iでリサイタルを開いた。現在はドイツの大学院に留学中。
 
 海宝さんは、7歳のときに劇団四季『美女と野獣』でデビューし、『ライオンキング』『アラジン』『ノートルダムの鐘』など多数の舞台を経験。昨年は、日本初演から30周年を迎えた『レ・ミゼラブル』のマリウス役に抜擢されるなど、いま若手の注目株だ。高い歌唱力を生かすべく、ロックバンド「シアノタイプ」のボーカルとしても活躍。24日にメジャーデビュー曲『光』をリリースした。
 
 岡本さんは「23歳でまだ駆け出しのバイオリン奏者ですが、これからも精進を重ね、一生かけて音楽家として成長していきたいです。地元の市川市でこのような賞を受けたことは大変ありがたいです。機会がありましたら、コンサートを聴きにいらしてください」、海宝さんは「生まれ育った市川市でこの賞を取れてうれしいです。これからも市川に恩返しできるようなアーティストになっていきたいのでよろしくお願いします」とそれぞれ喜んでいた。  

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須和田 日曜大学・浦安市堀江公民館
「障害者の生涯学習支援」で大臣表彰


「須和田 日曜大学」のクリスマス会で歌う会員たち

 市川市のサークル「須和田 日曜大学」と浦安市堀江公民館が先月7日、「障害者の生涯学習支援活動」にかかる文部科学大臣表彰を受けた。
 
 同表彰は、障害者の生涯を通じた学習を支える模範的な個人・団体を表彰するもので、今年度初めて実施。都道府県などの推薦を受けた14人と47団体が表彰された。
 
 日曜大学は、市川市立須和田の丘支援学校の卒業生や保護者らが、卒業後の長い人生を豊かに過ごすことを目的に昭和50年に結成。約150人の会員が月に1度、スポーツや調理、手芸、カラオケなどのサークル活動をしたり、成人を祝う会やクリスマス会を開いたりして親交を深めている。参加する同校1期生の男性(60)は「当時の思い出を語り合ったり、現在どんな仕事をしているのかを聞いたりできる」と楽しんでいるという。同校の高梨治夫校長は「日曜大学を楽しみに、毎月大勢の卒業生が本校を訪れている。活動を今後もしっかりと続けていく責任を感じている」と話している。
 
 堀江公民館は知的障害者支援事業「きぼう青年学級」を運営。就労している知的障害者が一緒に休日を楽しみながら日常生活に必要な常識を身に付けられるように――と昭和56年に障害者の保護者らが組織し、その後、市の事業に移行した。現在の会員は30人で、毎月第3日曜日にスポーツやカラオケ、旅行、お茶会、初詣やクリスマス会などを楽しんでいる。同公民館は「表彰を受け、重い責任を感じるとともに、皆で力を合わせて頑張っていこうという意欲が湧いている。今後の充実した活動を心掛けていきたい」と言う。  

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かまくら、なまはげを堪能
ニッケコルトンプラザ


かまくらの前で記念撮影

 市川市鬼高のショッピングモール・ニッケコルトンプラザで13日と14日、「かまくら・なまはげ祭り」が開かれ、親子連れなど大勢の買い物客がかまくらでの記念撮影やなまはげとの触れ合いを楽しんでいた。
 
 同プラザの敷地内には、秋田県横手市のかまくら職人3人が、同市から運んできた約30㌧の雪で作った高さ3㍍、幅3・5㍍の巨大かまくらが登場。かまくらの前には、中に入る順番待ちの長蛇の列ができた。順番が来ると、わらぐつやなまはげのお面、綿入りのはんてんなどを身に着けて記念撮影をしてから、中に入ってかまくらを堪能。柏市から来た8歳と5歳の兄弟は「1時間は並んだ。かまくらの中は温かくて良かった」と笑顔だった。
 
 店内や敷地内では、同県男鹿市のグループ「恩荷」がなまはげ姿で巡回。泣いて怖がる子供たちも多かったが、なまはげは「風邪ひくんじゃねーぞ」と言って頭をなでたり、力強く太鼓を演奏したりして会場を沸かせていた。  

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生活用具で「昔のくらし」を紹介
市立市川歴史博物館で2月18日まで


女の子が興味深く眺める昔のテレビゲーム機などの展示品

 市立市川歴史博物館(堀之内2の27の1、北総線北国分駅から徒歩約8分)で2月18日まで、企画展示「発見 体験 昔のくらし」が開かれている。入館無料。
 
 主に昭和30年代の暮らしを生活用具の実物や写真などで紹介。火のついた炭の熱で衣類のシワを伸ばすコテやアルミの弁当箱、米あげザルなどの実物や、本行徳の徳願寺にかつて菖蒲園があったことが分かる写真など明治時代に撮影された写真、昭和から平成にかけてのゲーム機などを展示している。
 
 戦前に使用されていた国語の教科書『尋常小學國語讀本』(大正7年~昭和7年)と『小學國語讀本 尋常科用』(同8年~同15年)、唐傘や鉄瓶、ダイヤル式黒電話、蚊帳など、自由に触れられる展示もあり、教科書は第1巻がともに全てカタカナで書かれていたり、「ヒノマルノハタ バンザイ バンザイ」「ススメ ススメ ヘイタイ ススメ」などと書かれていたりと、時代背景が感じられる。
 
 同館は「子供から高齢者まで楽しめる展示になっています」と来館を呼び掛けている。
 
 開館時間は午前9時~午後4時半。月曜日(祝日の場合は翌日)は休館。
 
 問い合わせは同館(☎373・6351番)。
 
 なお、同館では2月20日まで、原爆の被害と平和の大切さを伝える「サダコと折り鶴ポスター展」も開催している。
 
 2歳のときに広島県で被爆し、12歳で白血病で亡くなった佐々木禎子さんの生き様や、禎子さんが広島県と米・シアトルの平和記念公園にある原爆の子の像のモデルになったこととその経緯などを、写真や解説文で紹介している。
 
 問い合わせは市総務課(☎712・8643番)。  

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子供が読書でもらった寄付金で市川市立小4校に図書180冊贈る
市川よみっこ運動


京極校長(右)に本を手渡す河西実行委員長

 子供たちの読書を推進する「市川よみっこ運動実行委員会」(河西明子実行委員長)がこのほど、市川市立菅野小と同中国分小、同若宮小、同市川小の4校に図書約180冊を寄贈した。
 
 同運動は、同市文化振興財団の理事長を務めていた作家・劇作家の井上ひさしが「読書を通して地域で子供たちを育てよう」と提唱し、同実行委の主催で平成19年から始まった。
 
 子供たちが、夏休み中に読んだ本の感想をサポーターと呼ばれる地域の大人たちに発表すると、サポーターからご褒美の寄付金がもらえる仕組み。寄付金は、子供たちが話し合って社会貢献活動に使用しており、これまでに市内の小学校や病院、図書館、東日本大震災の被災地などに図書を寄贈するなどしている。
 
 今年度は9校の児童54人が参加し、約28万4千円のご褒美が集まっていた。
 
 先月22日には市川小で贈呈式が行われ、河西実行委員長が同校の京極敬之校長に本を手渡した。京極校長は「市川小学校としても読書に力を入れている中、本を寄贈してもらえるのは助かる」と感謝していた。  

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イクスピアリ
人気スタイリストファッションイベント

 東京ディズニーリゾート内の商業施設・イクスピアリは31日から3月18日まで、ファッションイベントを開く。
 
 人気スタイリストの小山田早織さんによるコーディネートの人気投票を実施。上位コーディネートに投票した人の中から抽選で2人に、小山田さんが直接コーディネートした商品(総額6万円相当)をプレゼント。投票用紙はイクスピアリレシート3千円ごとに配布する。
 
 輝くフラワーボールやシャボン玉などに囲まれた会場でモデル気分で歩けるドレスアップランウェイも登場(2月10日を除く水・土曜日と3月18日の午後1時~同6時)。撮影した動画や写真をインスタグラムに投稿した人の中から抽選で12人に、イクスピアリの買い物券が贈られる。
 
 問い合わせはイクスピアリ(☎305・2525番)。  

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講座・講演会

第23回市川市特別支援教育振興大会
31日㈬午前10時―午後0時半
♣市文化会館(大和田1の1の5)小ホール
無料(定員は当日先着448人)
☎市指導課(383・9338)
 市内の特別支援教育や障害者に対する理解を深めてもらうことを目的に開催。市立五中特別支援学級の生徒による合唱とダンスのあと、医療法人弘徳会愛光病院精神科専門医の中野三津子さんが「発達障害を持つ子どもの家族とレジリエンス」をテーマに講演する。
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おもてなしセミナー
2月7日㈬午後1時半―同3時、同21日㈬同時刻、同25日㈰午前10時半―正午、3月16日㈮午後1時半―同4時(全4回)
♣全日警ホール(八幡4の2の1)第3会議室
無料(定員は各回申し込み先着80人)
☎市観光交流推進課(711・1142)
 市内飲食店や物販店などの経営者・スタッフを対象に、外国人観光客や障害者へのおもてなしのノウハウやトラブル防止策を紹介するセミナー。講師はTOTOテクニカルセンターやぐるなびの社員、市川市観光協会の会員など。1回のみの受講や一般市民の受講も可能。持ち物は筆記用具。受講希望者は観光交流推進課と市川商工会議所にある同セミナーのチラシに必要事項を書いて同課に持参またはファクスで送信するか、ウェブサイト「市川市イベントポータルサイト」あるいは電話で申し込む。
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平成29年度中小企業庁長官賞受賞記念特別講演会
2月24日㈯午後3時―同5時10分(申し込み締め切り15日)
♣千葉商科大学(市川市国府台1の3の1)図書館5階会議場
参加費500円(資料代、飲料代含む)
☎千葉県ニュービジネス協議会(373・9936=兼FAX)、eメール(chiba-pref-nbc@cuc.ac.jp)
 同大院客員講師で、同賞を受賞した秋田舞美さんが「女性目線により『下請け的』建設業を売り上げ3・9倍にした尖り型マーケティング」と題して講演。続いて、「輝く女性の活躍する社会」と題するパネルディスカッションを開催する。パネラーは秋田さんほか4人。終了後に懇親会(午後5時半―同7時、同大内、会費4,000円)あり。聴講希望者はファクスかeメールで、イベント名(eメールの場合はタイトルに記載)と所属名・住所・電話番号・eメールアドレス・参加者名・懇親会参加希望の有無を伝える。参加費・会費は受付時に支払う。同協議会の鮎川二郎会長は「創業を目指す人、地域経済の担い手の企業関係者などの活躍の一助になり、地域社会の発展に寄与する講演会としたい」と言う。

イベント

春呼ぶ朗読会
2月3日㈯午後1時半―同3時ごろ
♣市川市南行徳市民センター(南行徳1の21の1)3階南行徳市民談話室
1,000円(小・中学生は無料。定員は申し込み先着60人)
☎朗読グループ秋桜の会・木下(090・5446・8030)
 同会会員が茨木のり子の詩や宮沢賢治『よだかの星』などを版画家・宇田川民生さんの作品をバックに朗読。また、参加者とともに宮沢賢治『雨ニモマケズ』を群読する。
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介護予防・認知症予防フェア2018 in浦安
2月1日㈭正午―午後4時半
♣浦安市文化会館(猫実1の1の2)大ホール、ホワイエ
無料
☎市猫実地域包括支援センター(381・9037)
 オープニングで、介護予防活動に取り組む市民活動団体など3団体を紹介し、介護予防体操を行う。午後2時15分からは、弁護士でさわやか福祉財団会長の堀田力さんが基調講演「地域に自分を生かす~地域でできるふれあい、たすけあい、生きがいづくり」を行う。市民活動団体の活動紹介コーナーと、介護予防・認知症相談コーナーも常時開設。手話・要約筆記あり。申し込み不要。定員は当日先着1,000人。アンケートに協力すると景品がもらえる。「人はいくつになっても、助けてもらうよりは助けるほうがうれしい。どんな人も持つ人の役に立つ能力を地域で生かして、生き生きと暮らせる社会にしませんか」と主催者。
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「優しい時間」交流会(発達障害)
2月9日㈮午前10時10分―正午
♣浦安市民プラザWave101(イオン新浦安店4階)サロン5
資料代300円
☎アスペ発達凸凹の集い「優しい時間」・タカ(354・0883=平日午後7時―同9時)、ホームページ(http://asupe-db.com)
 発達障害のある人とあるかもしれない人、その家族、支援者が互いの話を聞き合う。定員は申し込み先着15人。聞くだけの人やハンドルネームでの参加も可。交流会後から午後0時55分まで、昼食用に部屋を開放する。参加希望者は電話かeメールで、参加希望イベント名と日時(eメールの場合はタイトルに記載)と氏名(ニックネーム)・電話番号を伝える。
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カサンドラの集い(アスペルガー症候群の配偶者を持つ女性の交流会)
2月9日㈮午後1時10分―同4時
♣浦安市民プラザWave101(イオン新浦安店4階)サロン5
300円(資料代)
☎アスペ・発達凸凹の集い「優しい時間」事務局・キク(090・3975・2999=平日午前11時―午後3時)、eメール(asupe.db@gmail.com)、ホームページ(http://asupe-db.com)
 参加者が互いの話を聞き合う会。ニックネームのみでの参加も可。定員は申し込み先着15人。参加希望者は、参加希望イベント名と日時(eメールの場合はタイトルに記載)と氏名(ニックネーム)・電話番号を伝える。
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第38回浦安市こどもたこあげ大会
2月11日㈰㈷午前10時―同11時半(雨天・積雪時は中止)
♣浦安市総合公園(明海7の2)
無料
☎同大会実行委員会事務局(712・6450=市青少年課内)
 日本の伝承遊びを楽しみ、親子や地域の子供同士の交流を深める。申し込み不要。たこは持参。頑張ってたこあげに取り組んだ参加者には各種の賞を贈呈。参加者にはココアとコンソメスープを各先着500人に、子供には参加賞を配布する。
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うらやすNPOウィーク2018
2月18日㈰―25日㈰午前8時半―午後5時(申し込み受け付けは1日から)
♣浦安市役所(猫実1の1の1)1階市民活動センター、エントランスホール
入場無料
☎同センター(305・1721)、FAX(305・1722)、eメール(shiminkc@jcom.home.ne.jp)
 浦安市内で活動する市民活動団体16団体が活動内容を展示で紹介し、日替わりでワークショップを開く。詳細は同センターと公民館など主要公共施設で配布している同イベントリーフレット、同センターホームページ「センターからのお知らせ」の当該ページを参照。

ウオーキング

市谷八幡から徳川慶喜終焉の地へ
2月4日㈰午前9時10分―午後3時ごろ(小雨決行)
♣JR西船橋駅改札内集合
参加費500円(別途電車賃670円と小石川後楽園の入園料300円が必要)
☎悠々会・高柳(080・1333・4266)
 JR市ケ谷駅から市谷亀岡八幡宮や浄瑠璃坂の仇討跡、光照寺、徳川慶喜終焉の地、永井荷風生育地などを経由し、小石川後楽園で解散(行程約6・5㌔)。持ち物は弁当と飲み物など。定員は申し込み先着15人。参加希望者は2月2日までに電話で申し込む。

フリーマーケット

出店者募集
2月4日㈰午前9時―午後2時ごろ(小雨決行)
♣市川市行徳駅前公園(湊新田2の4)
500円
☎時遊空間ふれあい市・中村(090・8309・2337)

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