市川よみうり & 浦安よみうり online

 地震と津波の被害を受けた方々に、お見舞いを申し上げます。
 市川市と浦安市内の最新の情報については、市役所のホームページや登録者向けメール、市が発信するツイッターなどを参照して下さい。

お知らせ

  7月28日に予定されていた第40回浦安市花火大会は、台風12号の接近に伴い、中止となりました。
 個人協賛席チケットについては、全額払い戻しが行われます。
 払い戻し方法については浦安市花火大会特設サイトを参照してください。

今週のNews

 □水難事故に備え着衣水泳講習〜日出学園小学校
 □伊代表チームが市川で合宿〜ソフトボール世界選手権前
 □かかし作りで地域交流深める〜浦安市立ふたば保育園
 □いじめ相談をeメールで受け付け開始〜浦安市教委
 □市川市がホストタウンのブルガリア〜新体操代表チームが市川の選手と交流
 □大勢の市民らが交流〜浦安市多文化共生・環境フェア
 □市川市内唯一のホタルの光〜大町自然観察園で観賞会
 □障害者と一緒に楽しむ〜浦安できらりあ祭、盛況
 □ライブ運営ボランティア募集〜野外ライブin南行実行委
 □NTTラグビーフェスに1,000人
 □これからのイベントなど


水難事故に備え着衣水泳講習
日出学園小学校


ペットボトルで浮く練習をする子供たち

 市川市菅野の日出学園小学校(平山淳子校長、児童数606人)で11日、着衣水泳の講習が行われ、5年生約100人が服を着た状態で浮かぶ方法や泳ぐ方法を学んだ。
 
 服を着た状態で海や川に転落したときや、転落した人を助けるときの対処法を学ぶことが目的。平成15年から毎年、水難事故が増える夏休みの前に実施している。
 
 授業ではまず、担当教諭が「初めて行く水場はどこが危険かをまず確認する」「服を着た状態で落ちた場合、脱ごうとすると服が絡まって息ができなくなるかもしれないので服を利用する」などと指導。その後、児童たちは服を着たままプールに入り、繰り返し水底を蹴って水上に顔を出す「ボビング」と、仰向けの状態で平泳ぎのように手足を動かす「エレメンタリーバックストローク」、服の中に空気を入れて浮く方法、空のペットボトルを使って浮く方法を実践した。
 
 授業を終えた児童たちは「ペットボトルを使って浮くのは簡単にできたので、溺れている人を見かけたらペットボトルを投げて助けてあげたい」と話していた。
 
 浦安市は先月9日、市多文化共生・環境フェアをJR新浦安駅前で開き、多くの市民が外国人との交流と環境学習をしていた。
 
 多文化共生ゾーンでは、中国や韓国、フランスなど9カ国のサロンが設けられ、来場者は各国出身者と食生活や文化についておしゃべり。日本文化体験コーナーでは茶道など日本文化を改めて体験していた。韓国サロンに来ていた高校生の石井すみれさんと母の菜穂子さんは「ドラマや歌など韓国に興味がある。チマチョゴリはかわいいし着られて良かった」と話していた。
 
 環境ゾーンでは、市がゴミ減量化の啓発、事業者が環境保護の取り組みを紹介。スターバックスコーヒーは豆かすを肥料や飼料、トレーなどにリサイクルする取り組みを説明し、大勢の人が耳を傾けていた。
 
 市ビーナスプラザで廃食油を石けんにリサイクルしている石けん工房運営隊は、日本の水質汚濁防止法を作るきっかけとなった浦安の「黒い水事件」から60年を迎えたことを伝えるとともに、ブラックライトを使った実験で「合成洗剤の『驚く白さ』は、洗浄しているのではなく、蛍光剤で白く染めている」ことを示し、石けんの活用を訴えていた。
 
 市民活動団体のファイバーリサイクルうらやすはTシャツの回収を実施。提供した女性は「使える服は活用してほしい。ごみの減量にもなって二重に役に立つ」と話していた。  

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伊代表チームが市川で合宿
ソフトボール世界選手権前
練習公開、子供向けの教室も開催

 8月2日から同12日まで千葉県で開かれる第16回WBSC世界女子ソフトボール選手権大会に出場するイタリア代表チームが、同選手権の事前合宿を26日から8月1日まで市川市で行うことがこのほど決まった。
 
 市川市は2020年東京五輪・パラ五輪に向け、各種スポーツ大会で各国代表が事前に行うキャンプの誘致に力を入れており、昨年以降、フェンシングの男子3カ国の代表チームや女子7カ国の代表チーム、ゴールボール女子日本代表チームの合宿が市内で行われている。世界女子ソフトボール選手権に向けては、市が数カ国に事前合宿を打診。昨年8月に市内を視察に訪れていたオーストラリア代表チームと交渉を進めていたがまとまらず、その後イタリア代表チームと交渉がまとまったという。
 
 同チームは国府台スポーツセンター野球場をメーン会場、福栄スポーツ広場をサブ会場に使用。練習を全て市民に公開するとともに、小・中・高校生向けのソフトボール教室も開催する。
 
 市企画課は「ソフトボール選手権は東京五輪の予選も兼ねているので、世界ランク9位のイタリア代表チームに来てもらえることは市川市としてありがたい。イタリアチームも市民との交流を希望しているので、ぜひ市民の方々に来てもらいたい」としている。
 
 練習は27日から31日まで。練習、練習試合の見学は自由(無料)。日程は次のとおり(天候やチーム事情により日程が中止または変更になる場合あり)。
 
 ▽27日=国府台球場で練習(時間未定)
 ▽28日午前10時半=国府台球場で練習試合(対ビックカメラ高崎)、午後=休養
 ▽29日午前10時=国府台球場で練習試合(対日本体育大学)、午後3時=福栄スポーツ広場で市内小中高生向けソフトボール教室(参加無料。当日自由参加)
 ▽30日午前10時=国府台球場で練習試合(対ニュージーランド代表)、午後1時=同
 ▽31日午前=休養、午後=公式試合会場で公式練習  

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かかし作りで地域交流深める
浦安市立ふたば保育園


保育園の畑を見張る「かかし」

 農地のない浦安では見る機会のない貴重な風景――。浦安市立ふたば保育園で14日に夏祭りが開かれ、猫実川沿いの同園の畑に園児と地域住民らで作ったかかしが立てられた。かかしは31日まで立てられている。
 
 同園は子供たちに米や野菜が育つ様子を見せようと10年ほど前から県所有地を借りて畑を作り、5年前からは園内の砂場を田んぼにしている。かかしは地域交流の一環として、平成28年度の同園夏祭りで地域住民や同園の協力団体などと9体を制作。昨年度からはコンテスト形式で開催している。
 
 今年の夏祭りでは、県立浦安高校や東海大浦安高校・中学校、市立浦安中学校、市消防団、市社会福祉協議会、同園父母会、地域老人クラブの喜多栄クラブが作ったかかし、「かみのやま温泉全国かかし祭」を主催する山形県上山市観光物産協会が出品したかかしの計13体を畑に立てた。骨組みは竹、肉付けはワラという昔ながらの本格的なもので、デザインはディズニー映画のニモ、絵本のぐりとぐら、こぐまちゃんえほんシリーズなどのキャラクター、消防団員や高校生、農民などさまざまだった。
 
 同園の姉妹園で最高位の特賞を得たみのり保育園の職員は「野ネズミのぐりとぐらの顔を表現するのが難しかったけど、ワラを使ってしっかりと絵本の表紙を再現できた」と話し、受賞を喜んでいた。
 
 同園の保育士で夏まつり実行委員の稲葉奈南子さんは「園児たちはおいしいものを食べて、地域の皆さんの吹奏楽の演奏やよさこいを見てとてもステキな笑顔だった」、宮崎玲子園長は「卒園児も多く遊びに来てくれて、とてもうれしかった。これからも野菜作りと夏祭り、かかしコンテストを続けていきたい」と話していた。  

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浦安市教委 いじめ相談
eメールでの受け付けを開始

 浦安市教育委員会は16日から、eメールを使った「いじめメール相談」の受け付けを開始した。eメールを使ったいじめ相談を自治体が受け付ける例は全国的に多くないという。市教委指導課は「いじめの件数に対して『いじめ110番』への電話相談は年間10件ほどと少ない。相談しづらい子供たちの新たな窓口にしたい」という。
 
 いじめメール相談の対象は、同市内在住の小中学生とその保護者による、いじめ、また、冷やかしやからかい、仲間外れなどいじめの疑いがある行為、いじめに発展する恐れのある行為などの相談。入力フォームに基づく記載(氏名と在籍校、相談内容、eメールアドレス)が必須。個人・団体の誹謗中傷や匿名による相談は扱わない。
 
 受信後は休日などを除いて2日以内に受信したことを返信し、相談には指導課の生徒指導班の職員(学校職)ないし同課職員がチームで対応する。小中学生の在籍校への連絡は本人の同意を原則とするが、緊急を要すると同課が判断した場合には在籍校に情報提供をする。
 
 同市では、いじめに関する相談を「いじめ110番」( 0120・211・380番)で受け付けているが、平日の午前9時から午後5時までで、小中学生には利用しづらく、相談者はほぼ保護者だという。相談件数も平成28年度が11件、同29年度が6件。
 
 しかし、市教委が認知するいじめの件数は、市教委が教師やスクールカウンセラー、保健室職員、保護者などを通じて把握しているもので、平成28年度が3164件、同29年度が2135件もある。ただし、いじめ防止対策推進法に即した市いじめ対策調査委員会条例で、いじめを「心理的または物理的な影響を与える行為(インターネットを通じて行われるものを含む)であって、児童等が心身の苦痛を感じているもの」と広く定義していることが背景の一つにある。行為が収まって3カ月が経つといじめが解消されたと判断され、解消率は同28年度が93%、同29年度が90%だという。
 
 いじめメール相談を開始することについて指導課は「電話によるいじめ110番を設置しているが、利用できる日時が限定されており、また子供たちが窓口の存在を知らないのか、いじめの認知件数を踏まえると、利用する子供たちはほぼいない。解消率は高くなっているが、実際は相談できない、また、実際の状況を伝えられない子供たちがいることも考えられる。そして、解消しない子供たちは10%もいる。いつでも相談ができるeメールを使うことで、子供たちが相談しやすい窓口を増やしたい」としている。  

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市川市がホストタウンのブルガリア
新体操代表チームが市川の選手と交流


ブルガリアの代表選手たちに記念品を手渡した地元の選手たち

 市川市塩浜市民体育館に先月28日、ブルガリアの新体操代表チームが見学に訪れ、地元の小学生~高校生の新体操選手や村越祐民市長、市職員などから熱烈な歓迎を受けた。
 
 同市は、2020年の東京五輪・パラ五輪におけるブルガリアのホストタウンとして登録されており、今後も来日した関係者と市民らが幅広く交流していく。同国新体操代表チームは、同じホストタウンの山形県村山市で五輪の事前合宿を行うことになっており、市川市は五輪期間中の練習場としての利用を同チームに打診している。
 
 この日は、市川市と浦安市で活動している新体操クラブ「安達新体操クラブ」と昭和学院高校新体操部に所属する小学4年生~高校3年生の選手15人が、ブルガリア代表選手たちの前で演技を披露。さらに、金メダルやバッグなど手作りの記念品をプレゼントして歓迎した。
 
 続いて、市川市とブルガリアの友好を記念したバラの植樹式を体育館の入口前で実施。バラは、市川市の「市民の花」であると同時にブルガリアの国花でもあり、今回はブルガリアで主流のダマスクローズ系のバラと、市川市民の投票で名づけられたオリジナル品種「ローズいちかわ」が植えられた。
 
 植樹式の前には、地元の選手たちがブルガリアの選手たちからサインをもらったり、一緒に写真を撮ったりして交流。ブルガリアは新体操の強豪国で、憧れの選手たちと触れ合った子供たちは興奮を隠しきれない様子だった。
 
 ブルガリアの選手は「子供たちの演技は素晴らしかった。これからも頑張って、夢を忘れないで」と称賛し、「ブルガリアのバラが植えられてうれしい。2年後、咲いている姿を見に来るので楽しみにしていてください」と再訪を誓った。安達新体操クラブの安達三保子代表は「市川に練習に来てくれたら市民としてもうれしい。少しでも協力したい」と願っていた。  

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大勢の市民らが交流
浦安市多文化共生・環境フェア


韓国の民族服を着て楽しむ女性たち


合成洗剤で洗った左の布だけがブラックライトで蛍光物質が青く光る(縁の部分)

 浦安市は先月9日、市多文化共生・環境フェアをJR新浦安駅前で開き、多くの市民が外国人との交流と環境学習をしていた。
 
 多文化共生ゾーンでは、中国や韓国、フランスなど9カ国のサロンが設けられ、来場者は各国出身者と食生活や文化についておしゃべり。日本文化体験コーナーでは茶道など日本文化を改めて体験していた。韓国サロンに来ていた高校生の石井すみれさんと母の菜穂子さんは「ドラマや歌など韓国に興味がある。チマチョゴリはかわいいし着られて良かった」と話していた。
 
 環境ゾーンでは、市がゴミ減量化の啓発、事業者が環境保護の取り組みを紹介。スターバックスコーヒーは豆かすを肥料や飼料、トレーなどにリサイクルする取り組みを説明し、大勢の人が耳を傾けていた。
 
 市ビーナスプラザで廃食油を石けんにリサイクルしている石けん工房運営隊は、日本の水質汚濁防止法を作るきっかけとなった浦安の「黒い水事件」から60年を迎えたことを伝えるとともに、ブラックライトを使った実験で「合成洗剤の『驚く白さ』は、洗浄しているのではなく、蛍光剤で白く染めている」ことを示し、石けんの活用を訴えていた。
 
 市民活動団体のファイバーリサイクルうらやすはTシャツの回収を実施。提供した女性は「使える服は活用してほしい。ごみの減量にもなって二重に役に立つ」と話していた。  

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市川市内唯一のホタルの光
大町自然観察園で観賞会

 市川市は同市大町自然観察園(大町284)できょう21日から8月5日まで、閉門時間を午後8時半(入園は同8時)まで延長して「ホタル観賞会」を開く。入園無料。月曜日は休園。荒天中止。
 
 同園には無数のヘイケボタルが生息しており、毎年この時期の夕暮れ時にはホタルの幻想的な光が来園者を魅了している。
 
 観察する際は、懐中電灯や携帯電話のライトなどでホタルを照らすことや、三脚を使用すること、発光する衣服などを着用すること、ホタルを含む動植物の採集をすることなどは禁止。市動植物園は「市内でホタルを見られるのはここのみなので、ぜひお越しください」と来場を呼び掛けている。
 
 問い合わせは市動植物園(☎338・1960番)。  

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障害者と一緒に楽しむ
浦安できらりあ祭、盛況


大勢の障害者たちが激しいダンスを披露

 浦安市障がい者福祉センター(東野1の8の2)で先月9日、同センターを利用する障害者とともに過ごすイベント「きらりあ祭」が開かれ、大勢の人たちでにぎわっていた。
 
 同センターでは、知的な障害がある18歳以上の一般就労が困難な人、日常生活で介護が必要な人が、就労に向けた訓練や各種手作り品の生産、創作活動などを行っている。
 
 祭り当日は、同センターや障害がある人が利用する市内の施設で製造された焼き菓子、紙すきやさおり織り、キャンドルなどの各種製品を、障害がある人自身が「いらっしゃいませ」「おいしいですよ」などと販売した。ステージでは、吹奏楽やチアダンスなどの演奏や踊りが披露された後、障害がある人たちがハンドベルの演奏や、激しいダンスを披露して楽しんでいた。
 
 来場していたお年寄りたちは「障害を持った子供からお年寄りまでが元気に、楽しそうにしているのが分かった」、小学6年生の女子児童たちは「お祭りなのでおいしいもの目当てに来た」と話していた。  

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ライブ運営ボランティア募集
野外ライブin南行実行委

 今年で12回目を迎える市民手作りの真夏の夜のライブ「野外ライブin南行」(8月25日午後3時半~同9時、市南行徳公園)を主催する市川市立福栄中ブロック・ナーチャリングコミュニティは、同ライブのボランティアを募集している。
 
 同ライブでは、同市内外のアマチュアのバンドやシンガー、吹奏楽や和太鼓の団体などが演奏し、ダンスなどを披露する。
 
 ボランティアの対象は中学生以上、定員は申し込み先着55人。活動日時は24日(イベント前日)午前10時~午後4時、25日(同当日)午前10時~午後9時、26日(同翌日)午前10時~午後3時。役割は▽ステージ設営・撤去▽ライブの司会・PA(音響担当)▽模擬店運営▽警備▽会場片づけなど。各日の昼食と、イベント当日の夕食は提供。詳細は市川市ホームページの「2018年夏休み体験ボランティア事業」を参照。
 
 問い合わせは、同ライブ実行委員会・松崎さん(☎090・1615・3668番、eメールm.t-2292-matuzaki@docomo.ne.jp)。  

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アークス浦安パーク
NTTラグビーフェスに1,000人


真新しい天然芝グラウンドで展開する熱戦を2階のバルコニー席から見守る(左から)内田市長、森田知事、庄司社長

 NTTコミュニケーションズラグビー部「シャイニングアークス」の新活動拠点・アークス浦安パーク(浦安市高洲8丁目)で先月30日、NTTラグビーフェスティバルが開かれ、選手の家族やチーム関係者、市民ら約千人が訪れた。午後には森田健作知事も視察に訪れ、真新しい天然芝の練習グラウンドでの試合を観戦した。
 
 NTTグループ内のラグビーチームやОBチームなどが対戦する同フェスティバルは、毎年恒例の行事。今春、市川市内から移った新活動拠点では、初めての開催となった。
 
 フェスティバルは、NTT東日本とNTT西日本のラグビー部ОB対決でスタート。続いて関東社会人2部リーグのNTT日比谷や、NTT通研・データ、地元のJALウイングスなどが登場し、30度を超す暑さの中、タックルやスクラムなど激しい肉弾戦を繰り広げた。
 
 メーンイベントはトップリーグ所属のアークスと、トップリーグ復帰を目指すNTTドコモラグビー部「レッドハリケーンズ」による〝NTTダービー〟。前半から金正奎主将がトライを決めるなどアークスが優勢に試合を進め、49対29で快勝した。
 
 ハーフタイムには東京学館浦安高チアダンス部「キャンディタフ」のメンバー27人が華麗なダンスショーを披露。主将の平野裕紀さん(3年生)は「招待への感謝の気持ちを込めて応援の演技をしました」と笑顔を見せた。妻と2歳の長女と訪れた富士見在住の会社員、田中学さん(39)は「初めてラグビーを観たが、面白い。次はルールを覚えてもっと楽しみたい」と話していた。
 
 森田知事は午後1時前にクラブハウスに到着。会議室でNTTコミュニケーションズの庄司哲也社長から施設の説明を受け、2階のバルコニーで内田悦嗣市長らと談笑しながら観戦した。
 
 内田市長から浦安が来年のラグビーW杯開催時にニュージーランドや南アフリカなど強豪国チームのキャンプ地に内定していることを聞くと、「トップアスリートが来てくれるのは、県としても誇り。W杯、東京オリンピック・パラリンピックも含め、市民、県民あげて成功させよう」と語った。  

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これからのイベントなど

講座・講演会

朗読ボランティア入門講座
🕒27日㈮午前10時―正午
♣浦安市総合福祉センター(東野1の7の1)2階第3、4会議室
¥無料(対象は同市内在住、在勤、在学者、定員は申し込み先着20人)
☎市ボランティアセンター(380・8864)、FAX(355・5277)、eメール(vc@urayasushi-shakyo.jp)
 朗読の初歩を学び、視覚障害者に広報の内容を伝えるボランティアを体験する。講師は朗読ボランティア・はまゆう。受講希望者は電話かファクス、eメールで、講座名(eメールの場合はタイトルに記載)と住所・氏名・年齢・電話番号を伝える。
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小学生夏休み親子料理講習会
🕒8月22日㈬午後1時―同3時半(申し込み締め切りは30日必着)
♣京葉ガス市川ショールーム(市川市南八幡3の14の1)
¥無料
☎市川調理師会(314・6868=月・水曜日の午前10時―午後5時)
 千葉県の郷土料理の太巻き祭り寿司を作る。対象は県内在住の親子。申し込みは参加する全員の氏名・住所・子供の学年・電話番号・上記タイトルを往復はがきに書いて、市川調理師会宛て(〒272-0023市川市南八幡5の11の22、市川保健所内)に郵送する。

イベント

宮久保連合自治会「宮久保夏まつり」
🕒27日㈮午後6時―同9時、28日㈯同3時―同9時(雨天中止)
♣市川市立宮久保小学校の校庭
 31回目を迎える夏祭り。27日は午後6時から子どもたちのじゃんけんポン大会、同6時半から子どもたちの盆踊り、同7時から大人たちの盆踊りを行う。28日は同3時から地域の小中高校生と各種団体によるステージショー、同6時半から子どもたちの盆踊り、同7時から大人たちの盆踊りを行う。同8時半からは太鼓演奏で盛り上げる。模擬店とバザーは27日が午後4時から、28日が同2時からオープンする。
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市川市塩焼地区自治会連絡協議会「納涼夏祭り」
🕒28日㈯、29日㈰午後5時半―同8時半
♣市川市立塩焼小学校の校庭
 約1万人が訪れるという、35回目を迎える5つの自治会の合同夏祭り。盆踊りと、各自治会が長年味を受け継いでいる食べ物を販売する模擬店が特徴。子供向け模擬店もあり。
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ゆかたで冷たい煎茶夕涼みの会
🕒28日㈯午後6時半―同8時
♣市川市中央公民館(八幡4の2の1、葛飾八幡宮境内の西側)和室
¥席料3,000円(要予約)
☎煎茶と遊ぶ会・吉田(372・1332)
 暑い夏の夜に、氷水で入れた煎茶と創作和菓子を味わいながら煎茶道を体験する。品評会に出品された香り豊かな福岡県八女産の手摘み煎茶を使う。普段着で参加可能。席料の一部は東日本大震災の被災地に寄付。
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夏休みこども体験ミュージアム~博物館は楽しいよ!~
🕒29日㈰午前10時―午後1時(入場は同0時半まで)
♣和洋女子大学(市川市国府台2の32の1)東館17階文化資料館
¥無料
☎同大文化資料館オフィス(371・2494)
 同大の敷地から出土した奈良~平安時代の土器に触れる体験や、同大学文化資料館の展示解説ツアー、紙粘土を使ったミニチュア土器作り、だるま落としや竹とんぼなど昔のおもちゃを使った遊びが楽しめる。
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PLAY!「遊び あふれる まちへ!」10周年だよ! 夜には手持ち花火大会をするよ! 浦安プレーパーク
🕒8月4日㈯午前10時半―午後8時(荒天中止。中止時は午前9時にブログで発表)
♣浦安市今川少年の広場(今川3の12、今川トリム公園東側)
¥参加費1世帯100円
☎浦安プレーパークの会・横山(090・6160・1410=平日午後7時―同9時)
 自然の中で子供が自分で遊びを作って楽しむ。乳幼児も参加可。小学3年生以下は中学生以上の同伴が必要。持ち物は飲み物と食材(昼用に乾燥素麺と食べたいおかず、夜用に米0・5合と、肉以外の刻んだ好みのカレーの具1品)、椀、箸、カレー用スプーン、着替え、帽子、タオル、レジャーシート、水着、水鉄砲、手持ち花火、懐中電灯、虫よけスプレー。木工をしたい人は金づちやのこぎり、くぎなどを持参。遊び方は同会のブログで紹介。同日午後8時までの参加希望者は申し込み不要。入退場自由。同日の宿泊希望者(申し込み先着10人)はブログを見て7月31日までに申し込む。
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親子で森林体験
🕒8月5日㈰午前9時50分―午後1時(雨天中止)
♣わんぱくの森(市川市立大町小学校の校庭奥。午前9時40分に北総線松飛台駅と駒形バス停に迎えあり)
¥1家族500円(申し込み締め切りは31日)
☎わんぱくの森の会・高橋(090・5798・5754)
 森を自由に散策したり、森のブランコや木登り、ハンモック、丸太切りをしたりして楽しむ。服装は長袖・長ズボン・帽子・スニーカー(サンダル不可)・自転車用ヘルメットを着用。なるべく白っぽい色のものを選び、黒っぽいものは避ける。弁当・飲み物・虫よけスプレーを持参。
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YA図書館脱出ゲーム
🕒8月11日㈯㈷午後4時―同6時
♣市川市中央図書館(鬼高1の1の4)
¥無料
☎同館(320・3346)
 館内各所でクイズを解き、館内のどこかに閉じ込められている館長を助け出す。対象は中学生以上の10代で、定員は申し込み先着5組(一組1~4人)。参加希望者は22日以降に電話か同館で直接申し込む。
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ボランティアガイド・ぶらり浦安ガイドと八街ランチを食べよう!(バスで行く日帰り農業収穫体験ツアー)
🕒8月30日㈭午前9時(同8時50分集合厳守)―午後4時(雨天決行)
♣京葉銀行新浦安支店(浦安市美浜1の8の1)前集合、解散
¥参加費2,000円(入園料600円、昼食代1,000円、保険代100円、高速道路代300円。落花生のお土産付き)
☎ぶらり浦安ガイド(354・5111=浦安市観光インフォメーションマーレ内、午前10時―午後5時)
 八街市の農園で落花生について聞き、収穫する。申し込み受付は7月28日と29日。定員は申し込み先着15人。参加希望者はJR新浦安駅前の同インフォメーションで代金を添えて申し込む。

自然観察

①江戸前干潟研究学校②ボランティアデー③夕暮れ観察会④フィールドミュージアム「夏休み自由研究」
🕒①22日㈰午前10時―午後2時半ごろ(小雨決行、荒天中止)②28日㈯午後1時―同3時半ごろ(雨天中止)③同4時半―同6時半(雨天中止)④29日㈰午前10時―午後2時半ごろ(小雨決行、荒天中止)
♣旧県行徳野鳥観察舎(市川市福栄4の22の11)前集合
¥①②③無料④50円(いずれも当日受付、小学生以下は保護者同伴)
☎NPO法人行徳野鳥観察舎友の会(397・9046)
 ①は、県行徳鳥獣保護区の干潟・海域に仕掛けられた定置網を回収し、魚やエビ、カニ類など水辺の生き物を調べる。帽子・軍手・長靴・飲み物・筆記用具・昼食(午後も参加の場合)を持参。午前(採集)のみまたは午後(種名調査・計測)のみの参加も可。②は海岸部のごみ拾いなどを行う。今回は市川市の夏休み体験ボランティアの登録事業になっており、参加者には参加証とエコボポイント20㌽付きのエコボカードが贈られる。軍手・長靴・帽子・飲み物を持参。③は、日没前後の時間帯に同保護区内を歩き、日中とは違う風景を楽しむ。懐中電灯と虫よけがあると便利。④は、専門家に相談しながら、海岸部の生き物を探してワークシートを作ったり、拾った貝殻のミニ標本箱を作ったりする。帽子・軍手・長靴・飲み物・筆記用具・昼食を持参。定員は先着50人。

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