市川よみうり & 浦安よみうり online

 地震と津波の被害を受けた方々に、お見舞いを申し上げます。
 市川市と浦安市内の最新の情報については、市役所のホームページや登録者向けメール、市が発信するツイッターなどを参照して下さい。

お知らせ

今週のNews

 □原爆の記憶を後世につなぐ〜浦安市役所で原爆展、31日まで
 □違法ブロック塀12カ所すでに撤去〜市川市立小中学校
 □子育て支援、省エネ対策を向上〜浦安市中央公民館リニューアル
 □手話が使える環境整備を進める〜浦安市で手話言語等条例が成立
 □電話de詐欺を未然防止〜行徳署が郵便局員に感謝状
 □広~い芝生広場がオープン〜浦安公園でドッグランも供用開始
 □夏の風物詩が境内彩る〜市川市真間
 □硬式野球「東都クラブ京葉ボーイズ」春季全国大会中学生の部で準優勝
 □丸浜川をきれいに〜行徳高生徒がアシ刈り取り
 □ふるさと納税PR〜市川市在住のジャガーさん
 □中学女子野球「市川グレイスレッド」全日本選手権に初出場
 □これからのイベントなど


原爆の記憶を後世につなぐ
浦安市役所で原爆展 31日まで


浦安市の原爆展の会場

 浦安市は31日まで、広島と長崎の原爆による被害を紹介する原爆展を市役所1階の市民ホールで開いている。
 
 会場では36枚のパネルを掲示し、広島と長崎の街を壊滅させ、人を蒸発させた原子爆弾の威力と原爆が投下された理由、原爆で炭と化した子供や皮膚が焼けただれた子供の写真、被爆後の様子を被爆者が描いた絵画や再現した人形の写真、放射能を含む灰「死の灰」に侵された身体の写真、二度と被爆者を出さないための訴えなどを紹介している。
 
 市は「次第に風化していく原爆・戦争の記憶をいまにとどめ、平和の尊さ、戦争の悲惨さを伝えたい」と毎年開催。見学していた70代の女性は「こうしたパネルで当時の写真や被爆者の言葉を改めて見ないと、原爆で多くの人が亡くなったことを忘れている自分がいる。戦争の最中でも原爆であんな状況になるとは広島と長崎の人たちも思ってもいなかったはず。殺し奪うことより平和のために行動したいし、してほしい」と話していた。
 
 なお、市は、長崎市で8日と9日に行われる青少年ピースフォーラムに市立中学校の生徒有志18人を派遣する。また市は、原爆が投下された6日午前8時15分(広島)と、9日午前11時2分(長崎)に、原爆死没者の冥福と世界の恒久平和を祈り、黙とうをすることを呼び掛けている。
 
 市川市平和パネル展
 アイリンクタウンと
 西部公民館などで開催

 
 市川市は、アイ・リンクタウン展望施設(JR市川駅南口直結、ザタワーズウエスト45階)と西部公民館(中国分2の13の8)で平和パネル展を開く。入場無料。
 
 広島や長崎で原爆の被害を受けた人や建物の写真を説明文とともに展示。展示日程はアイ・リンクタウンが8日~20日の午前9時~午後10時(最終日は正午)、西部公民館が21日~29日の午前9時~午後9時(同)。
 
 また、被爆体験講和がアイ・リンクタウンでは9日午後2時~同2時45分、市川市生涯学習センター(鬼高1の1の4)内の中央こども館では15日の同時刻に行われる。9日は長崎で被爆した井上勇さん(市川被爆者の会副会長)、15日は広島で被爆した児玉三智子さん(同)が被爆当時の様子を話す。
 
 問い合わせは市総務課(☎712・8643番)。  

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違法ブロック塀12カ所
すでに撤去
市川市立小中学校

 市川市は先月23日までに、全市立小中学校55校と市立幼稚園6園のブロック塀の点検結果をホームページで公表した。点検の結果、12校で控え壁がないなどの建築基準法違反が見つかり、全て撤去したという。
 
 この点検は、6月18日に発生した大阪北部地震でブロック塀の倒壊により女児が死亡したことを受け、同20日ごろから目視で行った。点検項目は、建築基準法施行令に基づいた①高さが2・2㍍以下か②厚さが10㌢(高さ2㍍超2・2㍍以下の場合は15㌢)以上か③長さ3・4㍍以下ごとに、塀の高さの5分の1以上の控え壁があるか(塀の高さが1・2㍍以上の場合)④コンクリートの基礎があるか⑤塀に傾きやひび割れがないか⑥塀に鉄筋が入っているか――の6点。ただし、④と⑥は目視では確認できないため、事実上4項目の点検となった。
 
 点検の結果、①の違反が4校、③の違反が8校であった。12校のうち11校は小学校で、1校が中学校。場所はプール内が10校、校門脇が2校だった。
 
 違法と判明した壁は全て撤去済み。ただ、その他のブロック塀も基礎や鉄筋がない可能性は残っており、「100%安全とは言い切れない」(市教委教育施設課)状況だ。
 
 市教委と市まちづくり部は、通学路の点検も黙視で実施中。法に適合しているか判断できないブロック塀の所有者には、安全性を確認するよう促す文書を投函している。
 
 ホームページ公表は撤去後のみ
 
 市は今回、違法なブロック塀の存在を、検査が終わった段階では当該校の保護者にのみ伝え、撤去が終わった所から順次ホームページで公表するという手法をとった。全校の点検が終わり、違法なブロック塀の撤去が完了する前の段階で本紙が違反件数を確認しても、市教委教育施設課は「現段階ではお答えできない」と話した。
 
 市は、学校・幼稚園以外の公共施設についても先月から各所管の部署が検査を実施しているが、検査結果の取りまとめは行っておらず、検査後の対応も各所管で行うという。  

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子育て支援、省エネ対策を向上
浦安市中央公民館リニューアル


冷房効果の向上のためにガラス天井を廃止した体育館


部屋や機能を再配置してロビーを広く取った2階部分

 浦安市はこのほど、施設が老朽化していたことから大規模改修を行っていた中央公民館をリニューアルオープンした。
 
 大規模改修に合わせて、授乳室を設置するとともに、保育室に床暖房を導入するなど子育て支援機能を強化。体育館のガラス天井を廃止して冷房効果を向上させ、太陽光発電やLED照明を設 置するなど省エネ対策も施した。2・3階のロビーは利用しやすいよう拡張。障害者用のトイレや 更衣室を設置するなどバリアフリー化も行った。
 
 同公民館内の図書館分館では、施設の見直しを行って書架を拡大。文庫本やガイドブック、雑誌、子供向けの絵本や書籍など利用の多いものを入り口付近に配置し、利用しやすい環境にした。  

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手話が使える環境整備を進める
浦安市で手話言語等条例が成立

 「浦安市手話言語等の理解及び普及の促進に関する条例」が、さきごろ閉会した浦安市議会第2回定例会で可決し、10月1日から施行される。同条例では、市と市民、事業者の役割を定め、聴覚に障害がある人が地域社会で十分な意思の疎通ができるよう、手話など(要約筆記、筆談含む)が使える環境整備を進めることを定めている。
 
 市の役割としては、聴覚障害者の存在と、手話は日本語同様に言語であることの周知・啓発、手話通訳者の派遣拡大と養成・待遇改善を進めていく。学校教育においても手話などを学習する機会を増やし、教職員が日常的に手話などに親しめる環境も整備する。教育における役割について市障がい福祉課は「子供たちが簡単な手話であっても学習する機会を増やすことで、聴覚に障害がある人の将来的な環境改善につながる」とする。
 
 市民の役割は、聴覚に障害がある人は外見では分かりづらいことから、その存在を知り、手話通訳者の同席や手話などを使う環境を受け入れ、支援していくことを求めている。
 
 事業者には、サービスと雇用において、手話などが使える環境を整備するよう努めることを求めている。
 
 施策の具体的な内容については、浦安市聴覚障害者協会と各支援団体との意見交換を踏まえて決定していくこととし、条例施行を10月とした。
 
 なお、市は文化会館や公民館などで順次、補聴器を聞こえやすくする磁気ループの設置を進めている。
 
 手話は、ろう者(手話を使う聴覚障害者)にとって日常生活に欠かせない情報伝達手段だが、国連では2006(平成18)年の障害者権利条約の採択まで言語として認められていなかった。日本では平成23年の障害者基本法の改正で言語と位置付けられたという。
 
 ただ、手話が言語であると規定する法律は国内にまだなく、制定を求める動きが全国である。
 
 手話を言語と規定する条例は、全日本ろうあ連盟の調べ(先月23日現在)で千葉県など22都道府県、163区市町で成立。浦安市は市区町村のうち全国で159番目、県内では習志野市に次いで2番目に成立させた。  

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電話de詐欺を未然防止
行徳署が郵便局の職員に感謝状


田中署長(左)、須藤徹局長(右)と記念撮影する佐藤さん

 行徳警察署は先月10日、電話de詐欺を未然に防いだとして、市川新井郵便局で勤務する佐藤留美子さん(47)に署長感謝状を贈呈した。
 
  事案は、6月7日午前11時半ごろ、80代の女性が窓口で「現金300万円を下ろしたい」と申し出たことから、佐藤さんが電話de詐欺を疑い、目的を聞いたところ「息子からお金が必要だと頼まれた」などと話したため同署に通報。警察官が実の息子に確認したことで詐欺が判明した。
 
 感謝状贈呈式で同署の田中正人署長は「電話de詐欺が多発している。金融機関の窓口は詐欺未然防止の最後の砦。被害を防いでくれてありがとうございます」と感謝の言葉を贈った。同署管内では先月10日現在、電話de詐欺事件が16件発生しており、被害額は約1800万円。同署は「昨年1年間で26件なので、今年はそれを上回る勢い」とし、金融機関に未然防止のための協力を求め続けるとともに、地域住民に注意を促している。
 
 佐藤さんは今回の事件を踏まえて「女性はろうばいする様子もなく、最初は被害者に見えなかった。ただ、電話de詐欺事件の手口を知っている者からすると、話を聞く中で不自然、怪しい点が出てくる。もちろん詐欺でない場合もあり、お客様にはご面倒かもしれないが、詐欺被害に遭わないために職員の質問に協力してほしい」と話していた。  

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広~い芝生広場がオープン
浦安公園でドッグランも供用開始


青空の下で緑が引き立つ芝生広場

 浦安市は先月25日、市役所前の浦安公園で、芝生の養生を終えた芝生広場とドッグランをオープンした。
 
 芝生広場の面積は約5千平方㍍。ドッグランの面積は約500平方㍍で、利用するには市環境衛生課の利用承認証が必要。
 
 先月30日に芝生の上で遊んでいた子供たちは「芝生がさらさらしてて気持ちいい」、母親たちは「もっとすき間なく芝を張ってもらえたら、裸足になってみんなで走り回れていい」と話していた。  

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夏の風物詩が境内彩る
市川市真間


境内に並ぶほおずき


真間川を幻想的に照らす灯籠

 手児奈霊神堂・ほおずき市
 
 市川市真間の手児奈霊神堂境内で先月21日と22日、毎年恒例の市川ほおずき市が開かれ、大勢の人々でにぎわった。
 
 オレンジ色のふっくらとした実を付けたほおずきが展示販売された境内の一角では、大勢の来場者が足を止め、写真を撮ったり眺めたり、購入したりして楽しんでいた。中国分から訪れていた女性は「子供の頃、よく吹いて音を鳴らして遊んでいた。ほおずきは色が変わっていくのが良い」と話し、購入したほおずきを手に笑顔を見せていた。
 
 境内にはヨーヨーやスーパーボールすくい、食べ物などの露店が多数出店。特設ステージでは、和太鼓の演奏やお笑いステージ、じゃんけん大会などさまざまなステージイベントが行われ、祭りが盛り上がっていた。
 
 初日は真間川で灯籠流し
 
 ほおずき市初日の夜、先祖の霊を供養する灯籠流しが市川市立真間小前の真間川で行われ、川面に浮かぶ約500個の灯籠を大勢の人々が見守っていた。
 
 弘法寺の僧侶による読経が響きわたる中、約500個の灯籠が川に流されると、川面は幻想的な光に照らされた。川の両岸にいた大勢の人々は、カメラやスマートフォンで写真を撮ったり、小さな子供に灯籠流しについて説明したり、「きれいだね」と話をしたりしながら、じっくりと見入っていた。  

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硬式野球「東都クラブ京葉ボーイズ」
春季全国大会中学生の部で準優勝
市川市に成果を報告


村越市長(右)と記念撮影する京葉ボーイズの(左から)黒川選手、齋藤選手、伊藤選手

 市川市二俣新町に屋内練習場を構える中学生硬式野球チーム「東都クラブ京葉ボーイズ」が、3月に千葉県や東京都などで開かれたボーイズリーグの春季全国大会の中学生の部で準優勝し、先月26日に村越祐民市長を表敬訪問した。
 
 京葉ボーイズは平成21年に発足し、翌年に日本少年野球連盟(ボーイズリーグ)千葉支部に加盟。昨年の同大会でも優勝している強豪チームで、今年春までに9人の甲子園出場者を輩出している。現在は、市川市内や浦安市内の少年野球チーム出身者らを含めて約90人が在籍している。
 
 同大会は、ボーイズリーグの各支部大会を勝ち上がった41チームがトーナメント方式で優勝を競い合った。京葉ボーイズは、初戦で優勝候補だったチームを撃破すると、準々決勝で8―0、準決勝で7―0といずれもコールド勝ち。決勝戦では8―5で敗れてしまったが、全国2位の結果を残した。
 
 市長室を訪れたのは、市川市立八中3年の齋藤広空選手と同2年の伊藤大貴選手、市川市立三中2年の黒川裕梧選手の3人。村越市長は「大変な成績で良かった。おめでとうございます」と祝福。齋藤選手は「(チーム)史上最弱と言われていて、全国大会にも出られるか微妙だったけど、準優勝できてうれしかった」と喜びながらも、「悔しさの方がある。(後輩たちに)全国大会で勝ってもらいたい」と話していた。
 
 侍ジャパンU15
 齋藤広空選手が選出

 
 齋藤選手は、10日から19日にかけて中米のパナマで開かれる「第4回WBSC U15ワールドカップ」に侍ジャパンU15の一員として出場する。
 
 齋藤選手は「日本代表になりたくてもなれなかった人がいるということを常に心の中に入れ、その人たちの分まで全力でプレーしたい。選んでいただいたことに自信を持って、20人全員で初の世界一を目指して頑張りますので応援よろしくお願いします」と意気込んでいる。  

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丸浜川をきれいに
行徳高の生徒がアシ刈り取り


アシを刈る生徒たち

 県立行徳高校の生徒と市民団体「行徳グリン・クリンの会」のメンバーが先月10日、市川市福栄スポーツ広場と同校の間にある丸浜川でアシの刈り取りを行った。
 
 この取り組みは、同地付近を管理する同会が「アシを刈り取ることで景観を良くし、鳥が生息しやすいようにしたい」と、同校に協力を呼び掛け、平成28年から毎年2回実施。5回目となる今回は、柔道部やバスケ部、テニス部や生徒会などから約40人の生徒が参加し、アシを刈り取るグループと、川沿いの遊歩道のアジサイを剪定するグループに分かれて作業した。
 
 アシを刈り取るグループは、長靴を履き、刈ったアシを寄せ集めるレーキ、鎌を持って作業。ぬかるみに足を取られたり、猛暑で体力を奪われたりと悪戦苦闘だったが、作業後の川はザリガニや亀の泳ぐ様子が分かるほどきれいになっていた。参加した生徒たちは「初めは水の中にアシがいっぱいあったけど、大分きれいになった。達成感を感じる」と話していた。  

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市川市在住のジャガーさん
ふるさと納税PR


熱唱するジャガーさん

 道の駅いちかわで先月8日、ジャガー星出身で市川市在住のミュージシャン・ジャガーさんのトーク・ライブショーが開かれ、市川市のふるさと納税の返礼品に加わったジャガーグッズをジャガーさん自らがPRした。
 
 髪の毛も衣装も真っ赤な出で立ちのジャガーさんが登場すると、会場は大きな拍手と歓声に包まれた。ジャガーさんは、返礼品のPRや質疑応答などを交えながら、『ファイト! いちかわ!』『ファイト! ファイト! ちば!』など5曲を熱唱。独特のキャラクターで、なかなか曲が始まらないちょっとしたトラブルや何気ない一言でも会場に笑いを巻き起こしていた。
 
 ふるさと納税の返礼品になったジャガーグッズは、金額によってマフラータオルやCD、クリアファイル、うちわなどのセットが選べ、100万円寄付すると30人まで参加可能なジャガーショー開催券がもらえる。ジャガーさんは「30人集まったら、小遣いを出し合って市川市に寄付すれば、ジャガーを目の前で貸しきりにできる」とアピールし、会場を沸かせていた。  

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中学女子野球「市川グレイスレッド」
全日本選手権に初出場


全国大会に初出場する市川グレイスレッドのメンバー

 市川市内唯一の中学女子野球チーム「市川グレイスレッド」が、11日から13日にかけて開かれる「第16回全日本女子軟式野球学生選手権大会(中高生の部)」に出場する。同チームの同選手権出場は初めて。
 
 同大会には、全日本女子軟式野球連盟の各支部と各地区連盟から計24チームが出場。関東女子軟式野球連盟からは、前年秋と春の関東大会の成績を踏まえて8チームが選ばれた。市川グレイスレッドは、昨年の秋季関東大会でベスト8、今年の春季関東大会でベスト16だったが、出場を予定していた1チームの辞退により出場が決まった。
 
 全国大会はトーナメント方式で争われる。市川グレイスレッドの初戦は、11日午前11時から東京都江東区の夢の島野球場で行われる。後藤忠監督は「主役は選手。日頃の練習の成果を発揮して、一年間の集大成の結果を期待したい」、同チームキャプテンの澤野あおいさん(中学2年)は「声を出して盛り上げていきたい。まず一勝を目指したい」と意気込んでいる。  

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これからのイベントなど

講座・講演会

歴史ロマンの会 第26回講座「会津領侵攻と若松城攻略」
🕒14日㈫午後2時半―同4時半
♣浦安市美浜公民館(浦安警察署の北側隣接)第3会議室
¥入会金500円、会員会費1カ月1,000円、非会員会費1回1,500円、体験1,000円(1回限り)、テキスト代200円(メール配信の場合は無料)
☎同会・清水(354・2590か080・3450・7947)
 現地見学と事前の講義(毎月第2火曜日、同公民館)を行っている講座。二本松少年隊や白虎隊が戦った籠城戦について考える。講師は歴史ジャーナリストの藤井尚夫さん。受講希望者は電話で申し込む。今回は講座後に納涼会(参加費3,800円。事前申し込み)を開く。
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介護職員初任者研修(旧ヘルパー2級)受講生募集
🕒9月5日㈬―11月6日㈫のうち全25日間(各日午前9時―午後5時)
♣市川市福祉公社多目的ルーム
¥5万円(テキスト代など。健康診断費を別途負担)
☎同公社・平野(313・4072)
 介護の基本を実技と講義で学んだ後、介護サービス利用者宅で実習する。対象は心身ともに健康で、履修科目を全て受講可能な15歳以上の市内在住・在勤・在学者。定員は申し込み抽選12人。修了後は介護職員初任者研修の資格を得られる。「介護の仕事に就きたい人、家庭で介護する技術を身に付けたい人は学んでみませんか」と主催者。受講希望者は、氏名(ふりがな)・住所(〒)・生年月日・年齢・電話番号・受講動機を書いて、はがきか封書で同公社(〒272―0023市川市南八幡5の10の7、INGビル2階)に郵送(15日必着)。
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「やさしい日本語を話そう」
🕒9月22日㈯午後1時半―同4時
♣浦安市高洲公民館(地域交流プラザ・エスレ高洲内)2階会議室
¥無料
☎同公民館(304・0313)
 外国人にも分かりやすいように配慮した「分かりやすい日本語」について、やさしい日本語ツーリズム研究会事務局長らが解説。対象は18歳以上の浦安市民。定員は申し込み抽選30人。受講希望者は27日必着で、市ホームページ電子申請画面から申し込むか、往復はがきの往信裏面に①希望講座名②住所(〒)③氏名(ふりがな)④年齢・性別⑤電話番号⑥保育を希望する場合は子供の氏名(ふりがな)・性別・生年月日(月齢)を、返信表面に自分の宛先を書いて、同公民館(〒279-0023浦安市高洲5の3の2)に郵送。「東京五輪・パラ五輪が開かれる2020年に向けたおもてなしと、外国人との暮らしやすい地域づくりを一緒に考えませんか?」と主催者。

イベント

小学生のためのこわいおはなし会
🕒8日㈬、15日㈬午後2時―同2時半ごろ
♣市川市中央図書館(鬼高1の1の4)こどもとしょかん
¥無料(定員は当日先着45人)
☎同館(320・3346)
 お化け屋敷のように装飾した部屋で、怖い話の読み聞かせを行う。こどもとしょかんカウンターで午後1時半から整理券を配布する。対象は小学生。中学生以上は入館不可。
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貴方の子供さんの婚活を応援します
🕒12日㈰午後3時―同5時
♣船橋市中央公民館(本町2の2の5、JR船橋駅から徒歩約7分)
¥2,000円(定員は申し込み先着20人)
☎婚活サポート親の会・杉本(070・5592・2117)
 未婚の子供を持つ親同士が集まる相談会。本人の参加可。持ち物は筆記用具など。
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認知症カフェ「カフェ・キラキラ」
🕒17日㈮午後1時半―同3時半
♣浦安市民プラザWave101(JR新浦安駅前のイオン新浦安店4階)サロン6
¥茶菓子代100円
☎キラキラ応援隊事務局・市坪(090・2752・2818)
 お茶を飲みながら、おしゃべりをしたり、認知症の症状や介護について専門家に相談したりできる。個別相談にも応じる。申し込み不要。出入り自由。対象は、認知症の人や介護する家族、認知症について知りたい人。
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『青べか物語』朗読会
🕒18日㈯午後2時―同3時半
♣浦安市郷土博物館(猫実1の2の7)屋外展示場「浦安のまち」内の天ぷら屋
¥入場無料(申し込み不要)
☎朗読あおべか・正田(353・3301)
 山本周五郎作『青べか物語』の朗読を、モデルとなった漁師町時代の浦安のまち並みを再現した同展示場で聞く。今回は『はじめに』『青べかを買った話』『長と猛獣』の章を朗読する。
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回想法による「浦安想い出語りの会」
🕒22日㈬午後1時半―同2時45分
♣浦安市郷土博物館(猫実1の2の7)1階視聴覚室
¥無料
☎同会・小泉(090・8029・7789)
 懐かしい思い出を語り合うことで脳機能の活性化を目指す活動。今回のテーマは「大東亜戦争」。飲み物を持参。参加希望者は電話で申し込む。
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お茶っこ会
🕒28日㈫午前10時―同11時半
♣浦安市市民活動センター(浦安市役所1階)
¥参加費50円(マイカップを持参)
☎浦安お茶っこ会・高橋(305・3480)
 浦安市に引っ越してきた人、シニア世代の人を対象とした毎月第2、第4火曜日に開いている情報交換の場。8月第2週はお盆のためお休み。出入り自由。「一日も早く浦安の地になじみ、生きがいを持って暮らしていけるようお手伝いをしたい。ふるさとの自慢話など、和気あいあいとおしゃべりしませんか」と主催者。

自然観察

①セミ羽化観察会②フィールドミュージアム「夏休み自由研究」
🕒①11日㈯㈷午後6時半―同8時半(雨天中止)②12日㈰午前10時―午後2時半ごろ(小雨決行、荒天中止)
♣①②旧県行徳野鳥観察舎(市川市福栄4の22の11)前集合
¥①一組300円②50円(いずれも当日受付。小学生以下は保護者同伴)
☎NPO法人行徳野鳥観察舎友の会(397・9046)
 ①は長い地中生活を終え、羽化するセミの姿を観察する。懐中電灯と虫よけを持参。②は、カニが20種類近く生息する県行徳鳥獣保護区で、ベンケイガニの仲間を中心に観察する。帽子・軍手・長靴・飲み物・筆記用具・昼食を持参。

なかま

朗読サークル「詩音」
🕒毎月第2火曜日午後1時半―同3時半
♣市川市行徳公民館(末広1の1の31)
¥月会費1,500円
☎同サークル代表・草間(358・4041)
 劇団俳優座の長浜奈津子さんを講師に詩を朗読する。「詩の情感を味わいませんか?」と同サークル。
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朗読グループ「秋桜の会」
🕒毎月第1・3金曜日午後1時半―同3時
♣市川市南行徳市民センター(南行徳1の21の1)3階南行徳市民談話室
¥入会金1,000円、月会費1,000円、講師への謝礼金として1レッスンに付き1人2,000円
☎秋桜の会・木下(090・5446・8030)
 サロン朗読や舞台の司会、カルチャースクールでの講師などを務める小松久仁枝さんから朗読を学ぶ。「和やかな雰囲気の中で、それぞれの個性に合わせた指導が受けられます」と同会。
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大人のピアノサークル「ブルーカナリア」
🕒毎月第2・4水曜日午後4時―同8時
♣市川市市川公民館(市川2の33の2)
¥月会費2,700円
☎ブルーカナリア・増田(373・0230=午後6時―同9時)
 会員の大半がシニア世代のピアノサークル。「初心者から経験者までお待ちしています」と同サークル。
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市川山梨県人会
🕒年4回活動
¥年会費2,000円
☎同会・小林(372・7514)
 山梨県出身で市川市に住んでいる人が対象。5月は総会、6月と10月は旅行、12月は忘年会を行う。
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写真同好会「フォト・レッド・ローズ」
🕒毎月第2水曜日午後1時―同5時
♣全日警ホール(市川市八幡4の2の1)
¥入会金1,000円、月会費1,500円
☎同会・浦山(344・3230)
 市川市民を中心に、60代~70代の男女16人で活動。月1度の例会で、メンバー全員の写真をプロジェクターに映し、講師の元プロ写真家・石井久雄さんに批評してもらう。毎年5月に写真展、春と夏に撮影旅行(会費別途)を開催。

募集

ファイバーリサイクル
🕒22日㈬午前7時―同9時(高洲中央公園のみ同8時半―同9時半)
♣浦安市の公民館(美浜、日の出、富岡、当代島、中央)、生活クラブ生協浦安デポー、マツモトキヨシ美浜店、入船中央自治会館、高洲中央公園駐車場
☎ファイバーリサイクルうらやす(070・6512・8025)
 古着・古布、不用バッグを無料で回収。雨天時は翌日に延期。天気がはっきりしない場合は電話かホームページで確認。

フリーマーケット

出店者募集
🕒12日㈰午前9時―午後2時(雨天中止)
♣県立行田公園西広場(船橋市行田3の5の1)
¥出店料1,500円(要事前申し込み)
☎船橋リサイクル市民の会・杉本(043・489・6114)

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