市川よみうり & 浦安よみうり online

 地震と津波の被害を受けた方々に、お見舞いを申し上げます。
 市川市と浦安市内の最新の情報については、市役所のホームページや登録者向けメール、市が発信するツイッターなどを参照して下さい。

今週のNews

 □池や川の生き物を学ぶ~イベントに親子20人が参加
 □競輪・オートレース場外発売場~市川市議会「設置反対」
 □60種のスポーツを3万人が参加~浦安スポーツフェア盛況
 □浦安市、受動喫煙、臭い対策~新浦安駅前の喫煙所を南口に一本化
 □行徳の寺社、名所巡りに使って!~行徳文化ホールレンタサイクル事業開始
 □車も人も横断歩道で注意~浦安警察署が周知・取り締まり
 □行徳まつりなど4イベント同時開催~28日、東西線行徳駅と南行徳駅周辺
 □子育て世帯5000人が来場~浦安の子育て応援メッセ
 □ストリートラグビー浦安大会~駅前で125人が楽しむ
 □合気道・さくら会25周年記念演武大会~女性愛好家が鍛錬の成果披露
 □食べて! 飲んで! ハシゴしよう~23日と24日は浦安バル街
 □これからのイベントなど


池や川の生き物を学ぶ
イベントに親子20人が参加


宮崎さんの説明を真剣に聞く子供たち

 国分川調節池と国分川、春木川に生息している生き物を採取するイベント「調べてみないか?―池の中の生き物たち―」が7日に開かれ、参加した親子約20人が川などに生息している生き物について学んだ。
 
 主催は、国分川調節池緑地の有効活用に取り組んでいる「国分川調節池と歩む会」。同緑地の計画段階から、設計や管理・運営などについて市川市と協働で取り組んできた「国分川調節池を育む会」の解散に伴い、同会のメンバー有志で5月に結成された。
 
 「歩む会」初のイベントとなった今回は、前日から川と調節池4カ所に設置しておいた仕掛けを回収し、生き物を捕獲。東邦大学院生でカメを研究している宮崎未来良さんが分かりやすく解説した。
 
 捕獲した生き物は、アメリカザリガニとカダヤシ、ミシシッピアカミミガメなど外来種が多く、在来種はモツゴとフナのみ。子供たちは大量のザリガニに興奮し、手に取ったりして夢中になっていた。
 
 宮崎さんは「アメリカザリガニはウシガエルの食用として輸入されてきた。何でも食べるから数が減らない。ミシシッピアカミミガメは幼体のときはミドリガメ。ペットとして飼われていたのが繁殖してしまった」と外来種が増えた原因について解説。「カメのオスとメスはどう見分けるの?」「カメの卵はどういうところにあるの?」という参加者の質問に、「カメのメスは卵を抱えるので後ろの脚が長い」「卵は土の中に埋める」と答え、最後に「生き物を飼うときは、飼う前によく調べること。そして死ぬまで面倒を見ること」と力強く訴えた。
 
 参加した市立大野小5年生と2年生の姉妹は「捕れたのが外来種ばっかで嫌だ。ちゃんと生き物を最後まで育てないといけないのだと思った。カメや生き物について学べて良かった」と話していた。  

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競輪・オートレース場外発売場
市川市議会「設置反対」
決議を全会一致で可決

 市川市議会は9月定例市議会最終日の2日、JR本八幡駅南口に民間企業が設置を計画している競輪・オートレースの場外車券発売場の設置反対などを盛り込んだ「JR本八幡駅周辺の良好な環境の維持に関する決議」を発議し、全会一致で可決した。場外発売場の設置には、村越祐民市長も6月定例市議会で反対の意向を示しており、今後に大きく影響しそうだ。
 
 同計画のコンサルティング会社「環境プロジェクト」(東京都千代田区)によると、場外車券発売場は完全会員制で、設置予定地は1階がパチンコ店になっているロータリー沿いのビル「パインズビル」(南八幡4の1の12)の2階~4階(延床面積408・26平方㍍)。発売日数は年間350日、発売時間は午前10時半~午後8時半(ナイター開催含む)で、利用者数は一日当たり700人~800人、売り上げは同800万円~1千万円と想定している。売上額の0・25%相当は、場外車券発売場の運営に伴い発生する問題について地元と協議・調整するために設置する街づくり協議会に、また同1%程度は市にそれぞれ支払われるとしている。
 
 場外車券発売場の設置には経済産業大臣の許可が必要。市長や市議会の意見は許可要件に入っていないが、経産省は設置申請者に対し、設置場所から半径1㌔を目安とする自治会等から同意を得るよう指導している。
 
 同社は、平成28年から地元自治会などへの説明会を開催。申請に向け、同意を得るための協議を続けてきたが、反対の声も少なくなく、反対署名活動や、場外車券発売場の設置反対を含む同駅周辺の良好な環境維持を求める署名活動も行われていた。
 
 今回、市議会が全会一致で可決した決議は、同駅周辺での悪質な客引きや勧誘等の迷惑行為に対して市独自の規制条例制定も視野に毅然とした姿勢を示すとともに、場外車券発売場の設置計画に明確に反対する意思を示すもの。すでに設置計画に反対の立場を示している村越市長と足並みがそろった形だ。
 
 同社は「賛成者も反対者もいるので、皆さんと引き続き協議し、好転するよう取り組みたい」としている。  

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60種のスポーツを3万人が参加
浦安スポーツフェア盛況


体験車いすバスケに挑戦する参加者たち

 浦安市総合運動公園と高洲海浜公園パークゴルフ場で7日、さまざまなスポーツを体験できるイベント「浦安スポーツフェア」(同フェア実行委員会主催)が開かれ、親子連れなど約3万人が訪れた。
 
 晴天となったこの日、バブルサッカーやグラウンドゴルフ、ソフトテニスなどの屋外競技と、フェンシングや車いすバスケットボール、テコンドーなどの屋内競技の合わせて約60種類の体験が行われた。
 
 総合体育館メーンアリーナで行われた車いすバスケは、終了2時間前には体験予約でいっぱいとなるほどの盛況ぶり。参加者は、5大会連続でパラ五輪に出場した上村知佳選手の指導のもと、ドリブルやシュート、ミニゲームを体験した。慣れない車いすの操作や、座ったままのパス・シュートに悪戦苦闘しながらも、笑顔で競技を楽しむ参加者たち。体験を終えた小学4年の女の子は「初めは車いすの操作が難しかった。でも、慣れると自分の足みたいに動かすことができた」と笑顔で話していた。
 
 元サッカー日本代表選手の都並敏史さんと、秋田豊さんのトークショーも開催。都並さんは小学生の頃にずっと野球をやっていたと話し、「野球で培ったスライディングの技術がサッカーで役立った。若い選手はもっとさまざまなスポーツをやった方がいい」とアドバイス。2人は日本代表時代の話やメンタルを強くする秘訣を冗談を交えつつ紹介するなど、軽快なトークで会場を沸かせた。  

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浦安市、受動喫煙、臭い対策
新浦安駅前の喫煙所を南口に一本化

 浦安市は、JR新浦安駅北口のホテル脇に設置している屋外喫煙スペースを廃止し、南口の駅前ロータリーのタクシープール脇にある屋外喫煙スペースに一本化する。当初の計画では北口の歩道脇に移設する考えだったが、検証の結果、受動喫煙防止の効果が期待できないため変更した。
 
 市は、浦安市空き缶等の散乱防止等に関する条例に基づくポイ捨て防止の一環として灰皿を設置している。
 
 廃止する屋外喫煙スペースは、市民や、ホテルやバスの利用者などからたばこによる健康被害、煙や臭いに関する苦情が多かったことから、移設してボックス型として整備することで受動喫煙防止を進める計画だった。市環境衛生課は廃止について「現在の設置場所は建築基準法などに基づき、(ボックス型喫煙所を含めて)建築物を設置できない。北口には市有地が少なく、どう設計しても歩行者の動線に近い場所になる。移設してボックス型にしても、利用者が出入りするたびに煙、臭いが漏れるため、受動喫煙防止にはつながらない。現状、北口への設置は難しい」と説明する。
 
 南口の屋外喫煙スペースは現在、タクシープール脇の歩道に灰皿を複数設置し、プランターで目隠しを兼ねた囲いをしている。北口と一本化するにあたっては、隣接する植栽帯に移動させて面積を拡張し、パーティションで囲む計画。パーティションは、防犯面を考慮して透明なものとする。遅くとも年度末までには整備する。  

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行徳の寺社、名所巡りに使って!
行徳文化ホールレンタサイクル事業開始


行徳文化ホールに導入されたレンタサイクル

 市川市文化振興財団はきょう20日から、行徳文化ホールI&I(末広1の1の48、東西線行徳駅から徒歩約10分)でレンタサイクル事業を開始する。
 
 同サイクルは、寺社仏閣、名所旧跡が多い行徳地区を手軽に巡ってもらうために導入。自転車は電動アシスト付きで、概ね30㌔の距離を走れるバッテリーを積んでいる。前かご付き。台数は6台。
 
 レンタルは午前9時から午後5時まで。料金は1日500円。対象は身長145㌢以上。同ホールの1階事務室でパスカードを購入して利用する。行徳地区を紹介するリーフレット「文化の街かど回遊マップ~行徳・妙典地区編」と「市川市行徳ふれあい伝承館」を同ホールで入手すると便利。
 
 同財団は「行徳地区を物語る文化施設がこの近くにはたくさんある。電動アシスト付きの自転車で楽に移動し、行徳地区を散策してほしい。ぜひ家族でも使ってほしい」とアピールする。同サイクル運営の業務委託を受けている事業者・駐輪サービスの鈴木正人東京支店長は「妙典から南行徳まで行徳地区全体を十分散策できる。バッテリーがなくなったら、同ホールで無料で交換できる」と言う。
 
 同ホールの休館日(第1、第3火曜日と年末年始)は利用できない。
 
 問い合わせは同ホール(☎701・3011番)。  

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車も人も横断歩道で注意
浦安警察署が周知・取り締まり

 浦安警察署は年末まで、横断歩道で歩行者を交通事故から守るための活動「ゼブラ・ストップ作戦」を行っている。千葉県警の活動で、東京五輪・パラ五輪に向けて交通環境を整備していく。
 
 同活動は、車両の運転者に、横断歩道では歩行者が優先されることを周知徹底。具体的には、前方をよく見て運転し、歩行者がいないかどうか十分注意すること、横断歩道の手前でのブレーキ操作、ライトの早めの点灯などを呼び掛けている。横断歩行者等妨害等違反に対する指導取り締まりの徹底、運転免許証更新時の講習での周知徹底も行っている。
 
 千葉県内の交通人身事故(1~9月)は1万2527件。そのうち、横断歩道で自動車や2輪車、自転車が歩行者に起こした事故は591件(4・7%)。浦安市では、全280件のうち、横断歩道で起きた歩行者に対する事故は19件(6・8%)だった。県内の交通事故で死亡した全131人のうち、横断歩道での事故で死亡した歩行者は9人(6・9%)だった。浦安署交通課は「交通人身事故の件数は減少しているが、死亡事故は多発している。街頭活動を通じて、歩行者の保護を強化していきたい」と言う。  

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行徳まつりなど4イベント同時開催
28日 東西線行徳駅、南行徳駅周辺

 市川市行徳駅前公園(湊新田2の4)と東西線行徳駅周辺で28日午前9時半から午後4時まで「第14回行徳まつり」(行徳まつり実行委員会主催)が開かれる。荒天中止。会場では「行って徳する・行徳ハロウィン」(行徳ハロウィン実行委員会・行徳商店会連合会主催)と「行徳防犯フェスタ2018」(市川市行徳防犯協会主催)も同時開催。同南行徳駅の周辺では歩行者天国イベント「秋の味覚南行ホコ天」(南行徳メトロセンター会・南行徳笑天会主催)も開かれ、両駅を結ぶ無料シャトルバスが運行される。行徳ハロウィンと南行ホコ天では共通の大抽選会を実施。抽選券は買い物やイベントへの参加で入手できる。
 
 行徳まつり
 
 「行徳まつり」はパレード(午前10時半~午後3時半)がメーンイベント。市内のダンスグループやお囃子、子供神輿、江戸前神輿、行徳神輿などが、行徳駅と同公園の間を練り歩く。神輿の渡御は当日参加可能。江戸前神輿は半纏、行徳神輿は白装束、子供神輿は動きやすい服装でそれぞれ参加できる。
 
 同公園にはゲームや飲食物などの模擬店55店が出店。市民ステージでは、よさこいソーランなど各種踊りやチアリーディング、空手の演舞、ミュージカル、音楽などを14団体が披露する。
 
 問い合わせは同まつり実行委(☎395・6781番)。
 
 行徳ハロウィン
 
 「行徳ハロウィン」は同駅南口周辺で午前9時から午後5時まで開かれる。雨天時はハロウィン仮装コンテストのみ市立新浜小体育館で実施。
 
 午前11時50分から午後0時半まで、同駅南側の歩行者天国エリア内を思い思いに仮装した参加者がパレードする。フラワー通りに設置されたステージでは、事前に応募した20組によるハロウィン仮装コンテスト(午後1時~同2時)、イオン行徳店のサイクル店前では無料フェイスペインティングを実施。商店会の4店舗を巡るスタンプラリーも行われる。
 
 問い合わせは藤栄ハウス(☎395・2630番)。
 
 防犯フェスタ
 
 「行徳防犯フェスタ」は同公園で午前10時から午後4時まで開かれる。荒天中止。
 
 同イベントは、地域住民の防犯意識を高めるために毎年開催。パトカーと白バイの展示・乗車体験や、子供警察官制服着用体験(記念撮影は午前・午後各先着60人)などが楽しめる。
 
 問い合わせは同協会事務局(☎359・1114番)。
 
 南行ホコ天
 
 「南行ホコ天」は南行徳駅南口の駅前道路で午前11時から午後5時まで開かれる。荒天中止。
 
 代表的な秋の味覚の炭火焼きサンマを数量限定で販売するほか、唐揚げや串焼き、煮込み料理など両商店会加盟店の自慢の飲食物、ゲームなどの33店舗が出店する。ステージでは、市民団体が和太鼓の演奏やフラダンス、キッズダンスなどを披露。午後0時半から同0時50分までは、演歌歌手の坂本りえが出演する。
 
 問い合わせは南行徳メトロセンター会事務局(☎317・2595番)。  

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子育て世帯5000人が来場
浦安の子育て応援メッセ


紙芝居に聴き入る子供たち

 浦安市内の子育て情報を一堂に会して紹介するイベント「子育て応援メッセ2018」が先月29日、浦安市民プラザWave101で開かれ、市内だけでなく、市川市や船橋市からも大勢の人々が訪れた。
 
 同イベントは今年で14回目。今回は61ブース・イベントがあり、4980人の来場者でにぎわった。
 
 会場では子育て関係の団体や個人、行政、企業がブースを出し、パネルを展示したり、相談を受け付けたりして子育て情報を発信。来場者は展示を眺めたり、資料を集めたりして、さまざまな情報を入手していた。
 
 子供向けの紙芝居や、マジックハンドを使った落とし物拾いゲームなど、子供が楽しめるイベントも多数実施。赤ちゃんによるハイハイレースでは、名前を呼ぶ母親や、我が子の姿を残そうとカメラを構える父親たちで大盛況だった。
 
 2歳の子供を連れて来場した女性は「子供を預かってくれるスペースがあったので、ゆっくりと足のマッサージをしてもらった。場内のくじ引きではおもちゃの詰め合わせがもらえたので、子供も楽しそう」と満足した様子。生後8カ月の子供と訪れた男性は「家族水入らずで楽しむことができたし、他の家族とも交流することができたので、来て良かった」と話していた。  

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ストリートラグビー浦安大会
駅前で125人が楽しむ




 JR新浦安駅前広場で先月29日、「ストリートラグビー浦安大会」(浦安青年会議所主催)が開かれ、雨の中、子供から大人まで125人がラグビーを楽しんだ。
 
 2019年に日本で開催されるラグビーワールドカップに向けて、ラグビーへの関心を高めてもらうことを目的に開催。たまたま通りかかった買い物客や駅利用者らも飛び入りで参加していた。
 
 参加者はスタッフから簡単なレクチャーを受けた後、特設された人工芝のフィールドで3人対3人の試合を体験。子供たちが懸命に敵のディフェンスをかいくぐり、トライを決めたり、親子で仲良くパスを回しながら楽しそうにプレーしたりと、参加者たちはラグビーを満喫している様子だった。
 
 参加者は試合を体験した後、トップリーグのNTTコミュニケーションズ・シャイニングアークスの佐藤大樹選手、金嶺志選手、小泉将選手らと会話や記念撮影を楽しんだ。ラグビーを体験した小学3年生の女の子は「ルールが難しかったけど、楽しかった」と、すぐさま2回目の試合にチャレンジ。金選手は「市民の方と交流できて楽しい。初心者の方にラグビーを知っていただくきっかけになってうれしい」と語っていた。  

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合気道・さくら会25周年記念演武大会
女性愛好家が鍛錬の成果披露


女性たちが合気道の技の数々を披露

 女性の合気道グループ・さくら会の創立25周年記念演武大会が先月24日、浦安市中央武道館で開かれ、約90人の愛好者が日ごろの鍛錬の成果を披露した。
 
 合気道は、日本古来の柔術や剣術などを取り入れ、戦後普及した武道。さくら会は、浦安市内に本部を置く合気道団体・養神館合気道龍に所属。女性でも気軽に参加できる稽古の場として平成5年4月に創設された。
 
 演武大会では、同市内外の女性愛好者と指導者が、基本的な技、杖など武器を使った技、護身術など切れのある演武を次々と披露していた。参加した田塩芽愛さん(12)は「合気道を始めて6年目。体幹が付き、運動にも役立っていると思う。普段のちょっとしたことでもよけられるようになった」、松下しずくさん(10)は「お兄ちゃんがやっているのを見て始めた。体育がうまくなった」と話していた。
 
 養神館の指導者は合気道について「警視庁の女性警察官が受傷事故防止のために訓練する武道の一つとして柔道、剣道と並び取り入れられている。大きな力を使わず、体を合理的に使うことで相手を制圧できるため、特に女性には向いている」と話した。  

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食べて! 飲んで!
ハシゴしよう
23日と24日は浦安バル街




 浦安市内の飲食店をハシゴして楽しめるイベント「浦安バル街」が23、24の両日、開かれる。今年は135の飲食店が参加する。
 
 バルとは、スペイン語で「気軽に立ち寄れ飲食できる店」を指す。同イベントは浦安全体をバル街に見立て、市内ホテルのレストランや居酒屋などジャンルを問わず、和・洋・中などあらゆる料理の店をハシゴしてもらう。夜だけでなく、ランチタイムも楽しめる。平成24年から始まって今回で8回目。
 
 専用のチケット1枚につき、ドリンク1杯や、各店舗が趣向を凝らしたフードメニューを味わえる。両日は夕方から午後10時台まで、専用バスが市内を巡回。チケットまたはチケット購入時にもらえる「バルブック」を提示すれば無料で利用でき、チケット1枚で730円分のタクシー運賃にも充当できる。使い切れなかったチケットは、金券などとして後日使うことも可(店舗によっては専用メニューで対応)。
 
 料金は3枚チケットが前売り2500円(当日2800円)、5枚チケットが同4千円(同4500円)。参加店舗や市内のセブンイレブン、浦安商工会議所、同イベントホームページ(http://urabar.jp/)で販売。5枚チケットは参加店舗限定販売。
 
 問い合わせは同商議所(☎351・3000番)。  

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これからのイベントなど

講座・講演会

地域支え合いフォーラム
🕒24日㈬午後1時―同4時
♣浦安市文化会館(猫実1の1の2)大会議室
¥無料(定員は申し込み先着130人)
☎市高齢者包括支援課(381・9028)、FAX(304・8892)、eメール(koureihoukatu@city.urayasu.lg.jp)
 第1部は、さわやか福祉財団戦略アドバイザーの土屋幸己さんが「みんなで創る新しい支え合い・助け合いの社会」と題して基調講演。第2部は、市内で地域の支え合い・助け合い活動を行っている団体が活動を報告する。聴講希望者は、同課や各包括支援センター、市のホームページで入手した申込用紙に必要事項を書き、eメールまたはファクス、郵便で送る。
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産前産後パパママセミナー「先輩ママの出産体験雑談会&私流抱っこ紐の使い方」
🕒27日㈯午前10時―正午
♣浦安市中央公民館(猫実4の18の1)2階和室
¥無料(定員は申し込み先着10人)
☎同館(351・2638)
 妊娠中または1歳未満の子供を持つ保護者対象の子育てセミナー。先輩ママの実体験に基づいたアドバイスが聞けるほか、初めての出産や育児の悩みごとなどを気軽に相談できる。
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明海大学公開講座「心に響く防災―音楽と落語を通じて」
🕒11月4日㈰午後1時―同3時5分
♣同大浦安キャンパス(浦安市明海1)2206講義室
¥無料(定員は申し込み先着300人)
☎同キャンパス庶務課(350・4990)、FAX(355・5420)、eメール(mu-info@meikai.ac.jp)、ホームページ(http://www.meikai.ac.jp)
 女優のハンナ・グレースさんが、中村沙穂さんと宮尾悠さんの2人のチェロ演奏とともに、米同時多発テロでの活動記録をアレンジした『Ground Zero』を英語で朗読し、落語家・川柳つくしさんが防災落語『足腰神様』を披露。その後、4人が防災についてディスカッションする。受講希望者は26日までに、電話かファクス、eメールで名前・住所・電話番号・同行者名を書いて申し込む。ホームページからも申し込み可。
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おとなの食育―子どもと料理をもっと身近に!
🕒11月22日㈭、29日㈭、12月6日㈭午前10時―正午(全3回)
♣浦安市高洲公民館
¥1,600円(定員20人)
☎同公民館(304・0313)
 キッズ食育トレーナーの玉田悦子さんを講師に、子供が料理と日常的に触れ合う方法と好き嫌い克服のヒントを学ぶ。1回目は座学、2回目以降は調理実習。子育て中の人が対象で、保育もある。希望者は往復はがきの往信用に講座名・郵便番号・住所・氏名(ふりがな)・年齢・性別・電話番号・保育希望の場合は子供の名前と生年月日、返信用に自分の宛名を書いて、同公民館(〒297―0023高洲5の3の2)に郵送、または返信用はがきを直接持参するか、市ホームページ内の電子申請画面から申し込む。26日必着。応募者多数の場合は抽選。

イベント

スマイルケアpart3介護カフェ
🕒23日㈫午前10時半―正午
♣浦安市美浜公民館(美浜5の13の1)第一会議室
¥100円(お茶菓子付き。定員は申し込み先着22人)
☎新日本婦人の会浦安支部・及川(352・3630)
 親や自分の介護について抱えている悩みや不安をDVD『毎日がアルツハイマー』を教材に参加者同士で話し合う。
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うらっこバースデーハロウィン
🕒27日㈯、28日㈰午前9時―午後4時
♣浦安市こどもの広場(高洲2の4の10)
¥無料
☎同広場(350・1010)
 重さ当て、お化け探し、ストラックアウトの3つのゲームが楽しめる。お化けやカボチャをかたどった手作りのお面のプレゼントもある。
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浦安市富岡公民館文化祭
🕒27日㈯、28日㈰午前10時―午後4時
♣同公民館(富岡3の1の7)
☎同館(354・2631)
 地元の市民団体やサークルなど73団体による模擬店や作品展示、演技発表、スーパーボールすくいや射的などのキッズコーナーが楽しめる。
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第43回浦安菊好会菊花展
🕒27日㈯―11月8日㈭午前10時―午後3時
♣浦安市若潮公園(美浜2の15、交通公園南)
¥無料
☎同会・室(090・1203・4311)
 会員18人が丹精込めて育てた菊200点以上を展示。直径1・6㍍以上もあり、1本から400~500輪もの花を咲かせる大作りや、高さ2㍍以上で1,000輪以上の花を咲かせる懸崖仕立て、ザル菊や福助作りなどが楽しめる。
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市川市行徳公民館文化祭
🕒〈発表〉27日㈯午前11時―午後5時、28日㈰午前10時半―午後3時半〈展示〉両日午前9時半―午後4時
♣〈発表〉市川市行徳文化ホールI&I(末広1の1の48)、〈展示〉同公民館(末広1の1の31)
¥無料
☎同公民館(356・0763)
 同公民館で活動するサークルなど31団体が歌や踊りなどを披露し、30団体が日頃の活動で製作した写真や絵画、生け花などの作品を展示する。
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ヴィクトリーナチャレンジ
🕒27日㈯午後1時―同2時半
♣明海大浦安キャンパス(浦安市明海1)2102大講義室
¥無料(定員は当日先着300人)
☎CEOスポーツファウンデーション(03・6459・1407)
 日本初のプロバレーボールチーム・姫路ヴィクトリーナのゼネラルマネージャーで、バレーボール全日本女子前監督の真鍋政義氏と、ロンドン五輪銅メダリストの大友愛さんが「マナベ式ゴールデンエイジの育て方」と題し、アスリートの体作りについて語る。午後3時から同大体育館で開かれるバレーボール教室も見学できる。
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子育てママの文化祭プリズムフェスタ2018
🕒30日㈫午前10時―午後4時
♣浦安市中央公民館(猫実4の18の1)
eメール 同文化祭実行委員会(prifes2018@gmail.com)、ホームページ(http://prismbayside.net/prifes2018)
 子育て中のママが中心となって企画・出展する文化祭。子供用品限定のフリーマーケットやミニ講座、サロン体験、ホテルの食事券が当たるお楽しみ抽選会などさまざまな催し物がある。講座や体験は一部有料のもの、事前申し込みが必要なものもある。ホームページで事前来場予約をするとプレゼントがもらえる。
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うらやす和楽苑わくわく介護フェア
🕒11月11日㈰午前10時―午後3時
♣特別養護老人ホームうらやす和楽苑(浦安市当代島2の14の2)
¥無料
☎同施設(380・0111)
 同日の「介護の日」にちなんで開催。フォークやスプーンなどの自助具や車いすなどの福祉用具の展示・デモンストレーションが行われるほか、高齢者疑似体験、VRを使った認知症の体験ができる。同施設の食事体験は事前に電話で申し込む(500円。申し込み先着10人)。フラワーアレンジメントの体験会(500円)もある。

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