Ichikawa Yomiuri online

 地震と津波の被害を受けた方々に、お見舞いを申し上げます。
 市川市と浦安市内の最新の情報については、市役所のホームページや登録者向けメール、市が発信するツイッターなどを参照して下さい。


大久保氏が大差で再選
市川市長選挙

投票率低迷21・71%

当選を祝う大久保氏(右から3人目)

当選を祝う大久保氏(右から3人目)

 任期満了に伴う市川市長選の投開票が先月24日に行われ、無所属の2人が立候補した市長選は現職の大久保博氏(64)=自民・民主・維新・公明・生活・社民推薦=が新人の田中長義氏(63)=共産推薦=を破り、再選を果たした。投票率は21・71%。同日には市議会議員補欠選挙の投開票も行われ、元職で自民公認の松井努氏(66)が、無所属新人の長友正徳氏(66)を約1万票差で破り、市議に返り咲いた。

 支援者であふれかえった同市八幡の大久保氏の事務所では、午後10時20分頃に当確の一報が入ると拍手と歓声が上がった。喜びに沸く会場に姿を現した大久保氏は「(当選は)ここに集まった皆様ができることをやっていただいた結果」と支援者の協力に感謝。「(今回の市長選で掲げた)公約を一つ一つ実行していきたい。特に市川を〝東の鎌倉〟にすることに力を入れていきたい」と抱負を語った。
 
 一方、約3万5千票という大差はついたが、政治未経験ながら初めての選挙で約2万2千票を獲得した田中氏の事務所にも悲壮感はなかった。田中氏は「私が出たことによって市川市政の問題点が論議された」と、出馬の意義を強調。「私の訴えが浸透した。市政を変える第一歩は踏み出したと思う」と前向きに語っていた。
 
 投票率は、新人4人が出馬した前回を8・25㌽下回る21・71%で、平成に入ってから最低を記録した。投票所別投票率のワースト3は、富美浜地域ふれあい館12・93%、行徳小14・33%、妙典中14・78%で、行徳地区の低投票率は今回も変わらなかった。10%台と低迷した投票所は市内77カ所の投票所のうち26カ所。30%を超えたのは大柏出張所の31・25%のみで、市内全域で見ても低投票率が著しく目立つ市長選となった。  

市議補選は松井氏

 当選を喜び、ダルマに目を入れる松井氏(左)  

当選を喜び、ダルマに目を入れる松井氏(左)

 大勢の支援者や党関係者が駆けつけた松井氏の事務所では、当選が確実となった瞬間、歓喜の声が上がった。
 
 松井氏は、平成11年から3期連続で市議会議員に当選し、同19年には議長も務めた。同22年に県議会議員として活動するなど約3年間、市議から離れたが、今回の選挙では「もう一度市川のために働きたい」と出馬を決意。待機児童の問題や高齢化に伴う福祉施設の問題などについて対策の必要性を市民に訴え、見事当選を果たした。
 
 「私の力ではなく、支えてくれた支援者や市民のおかげ」と感謝の言葉を口にした松井氏。今後の活動については「公約通り、高齢者と待機児童の問題に力を入れる。特に深刻なのが高齢者の問題。今後は、学校が統廃合になった跡地に高齢者福祉施設を建設するなど、具体的な政策を提案していきたい」と抱負を語った。  

このページのトップ

子供たちが企画・運営
当代島公民館で結婚式

子供たちの祝福を受ける金山夫妻

子供たちの祝福を受ける金山夫妻

 子供たち企画・運営の結婚式が先月24日に浦安市当代島公民館で開かれ、祝福を受けた市内北栄の金山芳幸さん(35)、千津さん(34)夫妻は「思い出に残る結婚式を迎えられた」と喜んでいた。
 
 この結婚式は、浦安では50年ほど前まで公民館で披露宴を開く人が多かったことを背景に、昨年から行われている。
 
 今年は8人の子供たちが実行委員として夏から準備。白い風船の大きなアーチを設置した芝生の上で行われた結婚式では、子供が担う神父の前で金山夫妻が愛を誓い、子供たちが作った指輪を交換。披露宴では20人の子供たちが手製のウエディングケーキを提供し、高座や歌も披露した。
 
 子供たちに「金山夫妻は南行徳でひだまり整骨院を開いています。ぜひ足を運んで下さい」と営業にも協力してもらった金山夫妻は「気がつけば一緒になって10年。式を挙げていなかったので、とてもうれしい」と感激していた。実行委員で小学4年生の今村美海さんと讃岐りのさんは「幸せな結婚式を私たちで作りたかった」という。  

このページのトップ

菓子パン・洋菓子を共同開発
和洋女子大×山崎製パン

開発した商品を手にする学生たち

開発した商品を手にする学生たち

 和洋女子大(市川市国府台)の学生24人がこのほど、菓子パン・洋菓子4商品を山崎製パンと共同で開発した。今月末まで、JR市川駅北口のヤマザキプラザ市川や一部のスーパー・コンビニなどで販売されている。
 
 同大と同社の共同開発は今年で3年目。過去に開発された商品の中には、秋の定番商品になったものもある。
 
 今年の共同開発商品は、「さつま芋と栗のモンブラン」(税込み252円)、「バターチキンカレーのパン」(同126円)、「さつまいもとくるみのデニッシュ」(同)、「はちみつとおさつのパイ」(同)の4品。「女性客を意識して甘さを抑えた」「サツマイモを皮付きの角切りにして色にアクセントを付けた」「具材が見えるよう、生地を巻いて隙間を作った」「健康に配慮してカレーパンを揚げていない」など、さまざまな視点で工夫が凝らされている。
 
 商品開発を通じ、「作る側と買う側では目線が違う」「大勢の意見をまとめるのは大変」「定番商品のすごさが分かった」と多くを学んだ学生たち。いまは「店に商品が並んでいるのを見て、頑張った甲斐があったと感じた」「お金を出して食べてくれる人がいるのはうれしい」と充実感に満たされている。  

このページのトップ

伝統校相手に明海大が準優勝
全日本学生ヨット選手権大会

松崎市長(前列左から2人目)と明海大ヨット部員ら

松崎市長(前列左から2人目)と明海大ヨット部員ら

 明海大学のヨット部が、さきごろ兵庫・西宮市で開かれた第78回全日本学生ヨット選手権大会で総合準優勝に輝いた。同大会制覇を目標に掲げて4年目にして、歴史ある大会で好成績を挙げた。先月22日には浦安市の松崎秀樹市長に喜びを報告した。

 大学ヨット競技は470級とスナイプ級で競技が行われている。470級は全長4・7㍍、スナイプ級は同4・75㍍で、ともに前後の帆と舵を2人で操る。
 
 同大では7年前から体育会を組織し、サッカー部と空手部、ヨット部の活動を支援。就任した国府田由隆監督は「負ける悔しさよりも勝つ喜びを覚えてほしい。やればできるということを、社会に出る部員たちの自信にしたい」と指導を続けてきた。その結果、同大会には2年前にスナイプ級で、昨年からは両種目で出場を果たしている。
 
 レースは両種目とも各大学3艇ずつ(全72艇)が出場して順位などに基づく総合得点で争い、総合順位は両種目の得点の合計で決まる。今大会で同大の470級は、最終7レースを終えると3艇が12、16、24位に入って4位。スナイプ級は初日(3レース)に3艇が4、14、15位についてトップ。そのまま最終6レースを終えると1、7、9位に順位を上げ、終始トップを維持した。出場全24大学のうち両種目に出た15大学で競う総合成績は、連覇の同志社大学には及ばなかったが、数々の伝統校を相手に総合準優勝に輝いた。国府田監督は「4年生と特に女子が頑張った。チーム力の成果」と部員たちを称えた。同部は今年度、第22回全日本学生女子ヨット選手権大会でも総合3位。同大会で最優秀選手賞を獲得し、今大会でもスナイプ級でトップの成績をあげた川戸志織さん(4年生)は「監督、コーチの指導のおかげ。大学の支援、サポートの部員たちの力がなければ手にできなかった成績」と話していた。
 
 市長訪問で同部の山内一輝さん(4年生)は「4年生最後の大会でこれだけの成績を出せてうれしい。来年は後輩が良い成績を出せると思う」とあいさつ。松崎市長は「皆さんの今年1年の成績はすごいこと。海や川に親しめる浦安にしたい。皆さんの活躍が市の背中を押すことになる」と好成績を喜んでいた。  

このページのトップ

原告側住民が上告
収用裁決取消訴訟

 市川市の都市計画道路3・4・18号の建設に伴う県収用委員会の収用裁決を取り消すよう住民2人が求めた裁判で、原告側の住民は先月5日、原告の請求を棄却した東京高裁の判決を不服として上告した。  

このページのトップ

早野たづ子さんと吉井道郎さんが受賞
第6回市川市民芸術文化賞

市川市民芸術文化賞を受賞した吉井さん(左から2人目)と早野さん(右から2人目)、奨励賞受賞の西さん(左)と久保田さん(右)

市川市民芸術文化賞を受賞した吉井さん(左から2人目)と早野さん(右から2人目)、奨励賞受賞の西さん(左)と久保田さん(右)

 第6回市川市民芸術文化賞(同賞実行委員会、同市文化振興財団主催)の贈賞式が先月19日に市内で開かれ、受賞者4人に表彰状などが贈られた。
 
 最高賞の市川市民芸術文化賞に選ばれたのは、人形作家・早野たづ子さん(86)と作家・吉井道郎さん(86)。同奨励賞には日展や日彫展などで数多くの賞を受賞している彫刻家・久保田寛人さんと、平成20年に「フィオーレ・オペラ協会」を設立したオペラ歌手・西正子さんが選ばれた。
 
 早野さんは、自身の娘や孫をモデルに約50年間人形を作り続けている。子供のしぐさや表情などが細かく表現された作品は「見る人の心を温かくする」と評価が高く、第15回現代人形美術展や第2回日本ホビー大賞人形部門賞など数々の賞を受賞。現在も全国で個展を開くなど精力的に活動している。
 
 吉井さんは、新聞、雑誌の記者、編集者を経てフリーになり、日本の近現代史関係の『オリンピック事典』や『昭和天皇全記録』など数多くの著書を執筆。現在はNHK文化センターの講師として活動している。
 
 贈賞式で早野さんは「長く続けてきたおかげで名誉ある賞を受賞でき、本当にうれしい。これからも作り続けていきたい」と喜んでいた。吉井さんは「『文化』は自分で作り上げるもの。これからも微力ながら同市の力になっていきたい」と、抱負を話していた。  

このページのトップ

浦安の復興と還暦世代を応援
渡辺香津美コンサート

渡辺さん(右)とパートナーの谷川さん

渡辺さん(右)とパートナーの谷川さん

 日本を代表するジャズギタリストで浦安市在住の渡辺香津美が来年1月5日午後5時から、市の復興支援と自身が迎えた還暦をテーマに、コンサート「渡辺香津美presents 60歳の応援歌~ギター・イズ・ビューティフル」を同市文化会館で開く。モト冬樹と戸田恵子、パートナーの谷川公子のほか、市内のゴスペルやキッズダンスのグループとともに、ジャズやロック、アニメソングなど幅広い曲で浦安を応援する。
 
 チケットは、渡辺の通常のコンサートより安く設定し、一般2800円、同会館会員(さくらメイト)2500円、ペア5千円。未就学児は入場不可。販売は同会館と浦安市民プラザWAVE101。インターネット販売(agog.co.jp)は一般のみ。当日券はなし。収益の一部は災害復興寄付金として浦安市に寄付する。
 
 問い合わせは同会館(☎353・1121番)。

「音楽で心の復興に役立ちたい」

 特別な思い入れのあるコンサートを前に、渡辺香津美さんに聞いた。
 
 ―コンサートに込めた思いは。
 
 東日本大震災後、東北で復興支援のライブを数多く開き、その活動も軌道に乗った。次は、自分が住む浦安で、音楽を通じて皆さんを応援し、また、恩返しがしたい。10月に還暦を迎えたが、地域にも60代はたくさんいる。起伏のある時期だが、まだまだ若い。エレキブームを過ごした同世代の人たちを、ギターを通じて応援したい。
 
 ―浦安市民になって10年。
 
 平成15年から浦安市に住み、自治会で防災担当役員を務めたり、自治会のイベントに出演したりして、地域の人々とコミュニケーション、絆を育んできた。浦安は私の音楽活動の拠点で、自慢の街。地域でともに暮らす皆さんの心の復興に役立ちたい。
 
 ―コンサートの見どころは。
 
 還暦を迎えた私のギター人生の一つのハイライトとして、アコースティックギターやエレキギターなどで、ジャズやロック、フュージョン、ポップスなどギターの万華鏡のコンサートにしたい。東北で人々を勇気づけていたアンパンマンの主題歌を歌う戸田恵子さんや私の先輩のモト冬樹さん、地域のUHゴスペルクワイヤやダンススクエアとともに盛り上げるので、お正月を親子3世代で楽しんでほしい。  

このページのトップ

華やかに、X’mas!

パティシエの卵たちが作る
クリスマス・マジパンアート展
~サンルートプラザ東京

自分たちの夢の世界をマジパンで表現した学生たち

自分たちの夢の世界をマジパンで表現した学生たち

 ホテルサンルートプラザ東京(浦安市舞浜1の6)1階ロビーラウンジで25日まで、パティシエの卵たちが制作したクリスマス・マジパンアート展が開かれている。観覧無料。
 
 マジパンは、粉末のアーモンドと砂糖を練り合わせて作る洋菓子。花や人形などに細工し、ウエディングやクリスマスのケーキの飾りなどに使われる。
 
 展示されているのは、東京ベルエポック製菓調理専門学校(東京・江戸川区)の生徒48人が、クリスマスをテーマに一人1点ずつ制作した作品で、直径15㌢ほどの土台に動物たちがクリスマスパーティを開く様子や、慌ててプレゼントを配るサンタクロースの姿などが表現されている。
 
 岩井美咲さん(19)はピンク色に着色した土台に、雪だるまやクリスマスプレゼントが積み上げられた様子を表現した『クリスマス』を制作。ホワイトクリスマスになってほしいと願いを込めて制作した森下采都己さん(18)は「放課後や休日を返上して制作した。細かい作業が多いので大変だった分、出来上がった時は本当にうれしかった。将来、飴細工をやりたいので今回の経験を生かしたい」と笑顔で話していた。
 
 20日までは、来場者による人気投票のコンテストを開催中。投票した人には、同ホテル1階コーヒーハウス「カリフォルニア」と日本料理店「浜風」で使える100円割引券がプレゼントされる。
 
 問い合わせは同ホテル(☎355・1111番)。  

全国から参加した8組が思い込め
X’masツリーをデコレーション
~シェラトン・グランデ・トーキョーベイ

 全国から参加したグループが飾り付けた8本のツリー  

全国から参加したグループが飾り付けた8本のツリー

  開業25周年のシェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル(浦安市舞浜1の9)で先月17日、恒例のクリスマスツリー・デコレーション・コンテストのツリーの飾り付けが行われた。ツリーは25日まで、同ホテル2階ロビー奥に展示されている。
 
 今回は全国からの一般応募者約20人の中から書類選考で選ばれた8組が、1・5㍍のツリーをディズニーキャラクターや同ホテルのマスコット、ハワイなどをテーマに飾り付けた。三重・桑名市から参加した林由美子さんと娘の朋香さんは、大小のハートやクローバー、キャラクターを探し出す楽しみを盛り込んだツリーを作成。朋香さんは「ミッションをクリアしながら家族のコミュニケーションを楽しんでほしい」と願っていた。
 
 高知市から応募し今回で4回目の参加となった平井小百合さんは、リアルに生の花を再現するアーティフィシャルフラワーと、ホワイトとゴールドの配色で大人の雰囲気のツリーを作成。平井さんは「大震災や台風など私たちの周りの自然環境は大変だが、一人一人が努力を続けていれば、未来から素敵な果実と豊かな自然が贈られてくるはず―という思いを込めた」と話していた。
 
 同コンテストでは、来館者とホテルのホームページ、フェイスブックからの投票で上位3組を選ぶ。同ホテルは「デコレーションの参加者もホテルに来ていただいた人も、このツリーを見て楽しい時間をシェアしてほしい」という。
 
 なお、同ホテルは開業25周年イベントとして、サンタクロース財団公認のサンタクロースと記念撮影などが楽しめるイベントを10日まで(午後5時、同6時半、同8時の一日3回)実施。8日午後3時半からは同市内の少年少女合唱団ポコ・ア・ポコの演奏、同3時45分からは10㍍のロングクリスマスケーキを先着順で食べられるイベントを開く。いずれも無料。
 
 問い合わせは同ホテル(☎355・5555番)。  

このページのトップ

名前は優花、梨花、明登に決定
三つ子のレッサーパンダ
~市川市動植物園

三つ子のネームプレートを設置する平野君

三つ子のネームプレートを設置する平野君

 市川市動植物園で6月に生まれたレッサーパンダの三つ子の名前がこのほど、来園者の投票で優花(ユーファ)・梨花(リーファ)・明登(メイト)に決まった。
 
 母・メイファと父・ライチの間に生まれたこの三つ子は、9月にメイファが突然死んでしまったため、その後は人工保育で育てられた。当初は慣れない人工保育用のミルクを受け付けず、一時は体重が減少したが、その後持ち直し、先月から公開を開始。三つ子が仲むつまじく遊んでいる様子が好評で、多くのファンが訪れている。
 
 同園は公開に合わせ、三つ子の名前を3組の候補名から決める来園者投票を先月17日まで実施。その結果、母・メイファの名前の一部を取った優花・梨花・明登が、有効投票1792票のうち781票を集めた。
 
 先月24日に同園で開かれた命名式では、当日の来園者の中で三つ子と同じ誕生日の平野史彬君(6)が命名者としてネームプレートを設置。平野君は「オスはかっこよく、メスはかわいいレッサーパンダになってもらいたい」と三つ子の未来に期待していた。  

このページのトップ

市川手帳

 分かり合えることのうれしさ、大切さ。障害がある人とない人との交流について、内閣府が昨年度募集した作文につづられている▼聴覚障害者の輪の中で自分だけが会話に入れず、逆の立場で障害を経験したのは小学6年生の佐藤さん。聞こえる人は手話を覚えれば聞こえない人の輪に入れるが、その逆は難しいと感じた▼病気のため指先しか動かせないが気持ちを伝えられる喜びを書いたのは高校3年生の柴田さん。相手の手のひらに指で文字を書くことで、いろいろな人と会話ができるようになったという▼ある人には当たり前のことが、ある人には当たり前ではない現実。支援はもちろん大切だが、互いに気持ちが伝わり合う関係が望まれている。今週は障害者週間。

このページのトップ