防犯カメラ 2カ年かけ拡充
3月中に整備方針を策定
浦安市は、防犯カメラの整備を令和8年度と9年度の2カ年かけて拡充する。3月中に市防犯カメラ整備方針を策定する。8年分はすでに新年度予算案に計上。初期に整備した24台を更新するとともに、設置台数が少ない富士見地区と今川地区に10台を整備する。
市安全で安心なまちづくり推進協議会で、中間報告の概要を議題にした。
浦安市の公道防犯カメラの設置は平成17年度からで、同19年度から21年度にかけて24台、同29年度と30年度に17台を設置した。
令和2年度からは「防犯カメラ整備の考え方」を策定し、同4年度までに集中的に28台を設置。その後、一部の交換を行いつつ、今年1月末で計79台を設置している。
防犯カメラ整備方針は、令和2年度の「考え方」を継ぎ、内田悦嗣市長の公約に基づく。通称闇バイトなどの新しい犯罪の発生、犯罪の多様化、警察からの画像抽出依頼の増加などによる職員の負担増の解消などを背景に策定する。
策定に当たっては、市内の犯罪発生状況、地域特性の調査、整備方針の作成業務を千葉県防犯設備協会に委託している。
市安全で安心なまちづくり推進協議会で報告された整備方針の中間報告の概要と、新年度予算案によると、令和8年度は、劣化によって画質が低下している初期に設置したネットワーク型全24台をスタンドアローン型に更新するとともに、10台を新設する。
令和9年度分については中間報告の段階だが、計30台を新設。市内を6つのエリアに分け、犯罪の発生状況や防犯カメラの整備状況などを考慮し、8年度に引き続き富士見地区に設置するとともに、防犯カメラが設置されていない日の出地区と高洲地区の戸建て住宅地域への設置を検討している。また、浦安で多い自転車盗難対策として、浦安駅、新浦安駅、舞浜駅の市営自転車駐車場付近に設置する考え。浦安駅周辺では公共空間での犯罪状況を踏まえ、設置する考え。
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