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保戸田悠菜氏 出馬を表明
4月19日投開票 市川市長選


会見する保戸田氏

 市川市議1期目の保戸田悠菜氏(39)が24日、市川市長選(4月12日告示、19日投開票)に無所属で立候補すると表明した。保戸田氏は、減税と子育て支援を公約の柱に、若者と女性の支持を取り込みたい考え。

 同市長選には、これまでに現職の田中甲市長(68)と、元船橋市議の門田正則氏(78)が、立候補を表明している。

 保戸田氏は市内で会見を開き、今回の出馬について、「学習塾と児童発達支援事業の経営、市議で働く母親として、活動してきた。市議ではできない、限界を感じたことが市長を目指すきっかけ」とした。そのうえで、「若者、ママたち、次世代(の人)に選んでもらえる市川市にしたい」と語った。

 政策は、物価高騰対策と、「つなぐ」をキーワードにした。

 物価高騰対策は、個人市民税と固定資産税の減税。財源にも触れ、市の来年度予算に関し、「市税収入が前年度比で43億円増(4・5%増)、各種基金の残高合計が前年度比で27億円増(4・6%増)で、さすがに黒字が大き過ぎる。(市民に)少しずつ還元していくには、十分な財源と考える」とした。

 また、子育て支援として、第1子保育料と、こども医療費の無償化も掲げた。「先駆けて導入した市川市の保育料の無償化は、第2子まで。近隣自治体が導入しているこども医療費の無償化にも、取り組む」とした。

 「つなぐ」では、「家族」「教育」「地域」「世代」「行政」「みんなの力」がテーマ。

 各種支援制度を自ら探さず、届けられるアプリの開発▽大々的に話題性のある教育の実施▽市内北部の交通環境の改善▽シェアサイクルの拡充▽通学路の安全確保▽健康づくりや社会参画など高齢者もワクワクできる街づくり―を挙げた。

 市川市美術館構想については、「いまある歴史や文化を発信する方が先」とし、反対の考えを示した。

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