Ichikawa Yomiuri online

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ビッグイベントの数々、にぎわう
市川市制80周年記念 鬼高さんしゃ祭

 市川市鬼高のニッケコルトンプラザと県立現代産業科学館、メディアパーク市川などで先月25日と26日、鬼高さんしゃ祭(同祭実行委員会主催)が開かれた。今年は市制施行80周年を記念してプロジェクションマッピングやストリート陸上などのビッグイベントが行われ、大勢の来場者が楽しんでいた。  

鬼高さんしゃ祭2014
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幻想的な映像に鳴りやまぬ拍手
プロジェクション・マッピング

現代産業科学館の外壁に、水が滝のように流れ落ちる幻想的な映像が映し出される

現代産業科学館の外壁に、水が滝のように流れ落ちる幻想的な映像が映し出される

 県立現代産業科学館のサイエンス広場では両日、壁などの物体を生かしてCG映像を立体的に投影する「プロジェクションマッピング」が行われ、多くの来場者が幻想的な3D映像に酔いしれた。

 会場では、同科学館のコの字型の壁に、宇宙空間から見た地球や、パズル状になって崩れ出す建物、滝のように水が流れ落ちる建物などを臨場感のある音とともに次々と投影。来場者は幻想的なファンタジーの世界へと引き込まれ、終了と同時に沸き起こった割れんばかりの拍手はしばらく鳴りやまなかった。

 来場者で同市在住のトビー・キャノンさんは「日曜日の夜に素晴らしいものを見ることができて良かった。ファンタスティックだった」と満足していた。  

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難題のクイズに300人が挑戦
いちかわウルトラクイズ

最終予選で難題に挑戦する出場者

最終予選で難題に挑戦する出場者

 ニッケコルトンプラザのコルトン広場では26日に市川青年会議所(越永広貴理事長)主催の「いちかわウルトラクイズ」が行われ、優勝賞品・ハワイ旅行をかけて約300人が同市の文化や歴史などのクイズに挑んだ。

 同イベントで出題された問題は、市内の企業や市の職員などが協力して作成。○×クイズの1次予選を勝ち抜いた73人による2次予選の4択のペーパークイズは、50点満点で最高得点が25点とかなりの難問。高得点だった5人と抽選で選ばれた敗者復活の1人が最終予選に出場した。

 最終予選は早押しクイズで、先に5㌽を獲得した人が優勝。「同市東山魁夷記念館内にあるカフェテリアの名前は」「市の鳥は」など、最終戦にふさわしい難題が次々と出題され、会場内は正解が出るたびに「おぉー」という大歓声が上がった。優勝は、1次・2次予選とも1位で通過した、市内在住の伊藤数彦さん(49)。以前、市役所でアルバイトをしていたという伊藤さんは「まさか優勝するとは思わなかった。初めてのハワイなのでとても楽しみ」と、トロフィーと旅行券を手に笑顔で話していた。  

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一流選手の技、間近に
ストリート陸上

街灯ほどの高さを棒高跳びで跳ぶ田中僚選手

街灯ほどの高さを棒高跳びで跳ぶ田中僚選手

 ニッケコルトンプラザと県立現代産業科学館の間の道路では26日に「ストリート陸上」が開かれ、大勢の来場者が一流選手のパフォーマンスを間近に見て楽しんでいた。

 100㍍走ロンドン五輪日本代表の江里口匡史選手と、110㍍ハードル東アジア大会日本代表の佐藤大志選手、棒高跳びアジア選手権日本代表の田中僚選手、400㍍ハードルアジア選手権4位の田中雅選手の一流アスリート4人が参加。車両通行止めにした道路を競技場に見立て、パフォーマンスを披露した。

 田中僚選手が、棒高跳びで街灯の高さとほぼ同じ約5㍍を難なく成功すると、会場からは「あんなに高く跳べるなんてすごい」と感嘆の声。ハードルの佐藤選手は、ハードルなしで走る同市女子中学生代表2人と50㍍を競走し、高さ約1㍍のハードルをいとも簡単に越えて圧倒的な速さで勝利した。

 江里口選手は男子中学生代表2人とハンデ5㍍で50㍍を競走し、55㍍を5秒85の好タイムで僅差ながら勝利。「スタートした時は2人が5㍍先にいたので、焦ってしまった。対戦相手の中学生は2人とも良いタイムだったし、気持ちも全力で来ていたのでやる気が出た」と話していた。  

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巨人OB、上達のコツ伝授
少年少女野球教室

スローイン時のテークバックの指導をする関本さん

スローイン時のテークバックの指導をする関本さん

 市立六中では26日に少年少女野球教室が開かれ、読売巨人軍OBの関本四十四さんと吉村禎章さんが、小学生104人に指導した。

 新人王や最優秀防御率などに輝いた元投手の関本さんはキャッチボールを指導。「スローインの時は投げる方に向かってしっかり足を踏み出す。テークバックはボールと手の平を地面に向ける状態を維持することが大事。ソフトバンクの五十嵐(亮太投手)がシンプルで良い」と、有名選手を例に基本をしっかりと教えた。

 主軸打者として活躍した吉村さんは「ただ足が速いから良いわけではない。ベースランニングがいかにうまくできるかが重要。次の塁を狙うことが走塁の上達のコツ」と、基本を重点的に指導。「怪我を防ぐことが大事」というアドバイスは、現役時代に左膝靱帯断裂の大ケガを負った吉村さんの言葉だけに重みがあった。  

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宮澤ミシェルさんが基本指導
少年少女サッカー教室

ドリブル練習でディフェンスをする宮澤さん(奥)と児童

ドリブル練習でディフェンスをする宮澤さん(奥)と児童

 ニッケコルトンプラザ屋上の市川コルトンスタジアムで26日に少年少女サッカー教室が開かれ、日本代表に選出されたことのある元Jリーガー・宮澤ミシェルさんが約95人の子供たちにサッカーの基本を教えた。

 宮澤さんはディフェンダーを「鬼」と言い換え、「ドリブルをして鬼にタッチされたら最初の場所に戻って、再びドリブルのやり直し」と、子供たちに分かりやすく指導。子供たちは楽しそうに「鬼」から逃げ、自然とドリブル突破の方法を学んでいるようだった。  

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在日外国人が舞踊や歌を披露
インターナショナルデイinいちかわ

出演者と来場者全員で復興支援ソングを合唱

出演者と来場者全員で復興支援ソングを合唱

 メディアパーク市川2階のグリーンスタジオでは先月26日に「インターナショナルデイinいちかわ」(市川市国際交流協会主催)が開かれ、韓国やロシア、カザフスタン、キルギスなど出身の在日外国人による民族舞踊や歌の発表、同協会が毎年夏休み終盤に開く「サバイバル日本語教室」に通う小・中学生47人による合唱などが行われた。

 小・中学生による合唱では、フィリピンやスリランカ、パキスタンなど出身の子供たちが自国の民族衣装を着て、世界の行事を月ごとに紹介する「世界のカレンダー」を日本語で合唱。流ちょうな日本語で歌を披露する子供たちに会場内からは大きな拍手が送られていた。最後は、東日本大震災で被害を受けた被災地の復興を願い、出演者と来場者が花を一輪ずつ手に持ちながら、復興支援ソング『花は咲く』を全員で合唱。参加者は国籍の垣根を越えて、被災地への思いを一つにしていた。  

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