教えて!あなたのお気に入り

市川・浦安市内
お気に入りの定食屋さん(ランチ)は?
《第1弾》

 皆さんからいただいたハガキ、eメール、街頭で教えてもらった「あなたのお気に入り」を紹介するこのコーナー。今週からは「市川・浦安市内のお気に入りの定食屋さん(ランチ)は?」の上位結果を2回に分けて発表します。第2弾は15日号の予定です。

 今回の有効回答数は57通でした。
  応募者の中から抽選の結果、1000円分の図書カードをお送りします。

やよい軒

 「温かい料理を気軽に食べてほしい」と、全国に約150店舗を展開するお馴染みのチェーン店。市川市内では東西線沿線を中心に4店舗を構えています。

 丼や定食などレギュラーメニュー約30種類と、季節限定メニューを用意。肉料理や魚、グリルなどバラエティー豊かで、毎日行っても飽きません。
 
  定食の値段は580円~890円とリーズナブルな上、鮮度や炊き方にもこだわっている100%国産のご飯はおかわりが自由。「安いが味は料金以上」(50代女性)、「ボリューム満点でご飯のおかわりが自由。女性1人でも気軽に入れる清潔なお店」(60代女性)と女性からも高評価です。
  
   いまの人気メニューは「なす味噌としまほっけの定食」(780円)。また、期間限定で実施している中華フェアのメニュー「レバニラ炒め定食」(750円) と「海鮮XO醤炒め定食」(890円)もオススメです。
  
  〈休〉正月3 が日のみ
  〈ホームページ〉http://www.yayoiken.com/
  
  ▽南行徳店
  〈所〉市川市相之川4の18
  ☎390・4581番
  〈営〉7時―24時
  〈P〉なし
  
  ▽本八幡店
  〈所〉市川市南八幡5の1の3
  ☎314・9011番
  〈営〉10時―24時
  〈P〉なし
  
  ▽行徳店
  〈所〉市川市行徳駅前2の16の4、松丸ビル1階
  ☎390・1181番
  〈営〉24時間
  〈P〉なし
  
  ▽妙典駅前店
  〈所〉市川市富浜1の2の10
  ☎307・6281番
  〈営〉10時―25時
  〈P〉なし

柿の樹

 東西線妙典駅そばの住宅街にあるフレンチレストラン。フランス料理は通常、繊細な味を味わえるように比較的低温で出されますが、同店では「ビックリするほど熱々で提供しています」(伊藤和人オーナー・シェフ)。味を封じ込める技と経験を生かし、フランス料理を食べ慣れている人にも、食べ慣れていない人にも「素直においしいと満足してもらえるよう心がけています」(同)。読者は「2000円弱で優雅な気持ちになれる。子供連れでも行ける」(20代女性)、「目でも舌でも楽しめる」(30代女性)とお薦めです。

 ランチは1580円と1890円の2コース。今週は、前菜が彩々の野菜とスモークサーモンのサラダ ジンジャーと胡桃(くるみ)オイルの香りを添えて、メーンは若鶏もも肉のポワレ オニオンスープ風のソースで、ムースは小さなグラスに入ったリンゴのアヴァンデセール、デザートはフランスパンのサヴァラン 柿の樹風、コーヒーまたは紅茶つき。1890円のコースは、メーンに三元豚ばら肉の香草パン粉焼きが加わります。
 
〈所〉市川市妙典3の13の10
☎358・8077番
〈営〉ランチ=11時―14時半(LO=13時45分)、ディナー=18時―22時半(LO=22時)
〈休〉月曜日と月に一度の日曜日=不定
〈席〉30席
〈P〉2台

Flowery cafe

 心と体をほぐしてくれる中国茶を常時20種類楽しめる浦安で数少ないチャイニーズカフェレストラン。オーナー・シェフで東京・銀座の老舗中国料理店で修行した渋谷雄介さんが腕をふるう料理は、うまみが出る素材をふんだんに生かしたやさしい味で、読者からも「とにかく何を食べてもおいしい」(50代女性)と好評です。

 ランチメニューは2週ごとに変わるA・Bセットと点心セット=写真=の3種類(900円、サラダとスープ、デザート、中国茶つき)。ランチタイム以外も、いつでも食事ができるのは、カフェレストランならではです。メニューは前菜や炒め物、ご飯ものなど約50種類で、中国茶を使ったプーアール茶で煮た柔らか角煮(680円)やエビの龍井茶葉炒め(1200円)などがあるのも特徴です。デザートはカメゼリーなど15種類です。木曜日はレディースデイ。雨の日プレゼントもあります。
 
 「女性が1人でも入れる中国茶のカフェを地元・浦安に開きたかった」という渋谷さんは「中国茶は気軽においしく楽しめます。買い物のついでに、ちょっと楽しい寄り道しませんか。おいしいお茶を入れますよ」と、好きなムーミンと一緒に出迎えてくれます。
 
 〈所〉浦安市堀江5の5の2(大三角線沿い。さくら通りとの交差点=ツタヤ浦安さくら通り店=から舞浜方面に向かってすぐ。市内の各鉄道駅から東京ベイシティバスで南小入口か堀江6丁目下車、徒歩約3分。東西線浦安駅から徒歩約20分)
 
 ☎390・5222番
 〈営〉11時半―22時(LO=21時半)、ランチタイム=11時半―14時(土日曜日と祝日11時半―15時)
 〈席〉約20席
 〈休〉月曜日と不定休(5月は8、9、15日)
 〈P〉3台
 

まんぷく食堂

 浦安市堀江の飲食店に勤めていた長谷川寛さんが独立し、「安くておいしく、たくさん食べられる店」を―と平成16年にオープン。以来、地域の人々の胃袋を支える食堂として、毎日店内は盛況です。

 メニューは「豚のしょうが焼き」「トロあじ」など190円~480円のおかずと、「もずく」「ポテトサラダ」など50円~180円の小鉢を合わせて35種類で、長谷川さんやパートさんが手作りする『おふくろの味』です。注文は、さらにご飯などを組み合わせるスタイルで、読者は「サンマやサバの味噌煮とご飯で幸せ」(50代女性)、「から揚げがおいしい」(10代女性)とお気に入り。量や金額を調節できるのもうれしいですね。
 
  自慢はなんといってもご飯。長谷川さんの出身地でコメどころの新潟県から取り寄せる産地直送米は甘みがあってふっくらモチモチ。客の回転が速い平日の正午前後のピーク時には30分ごとに炊き立てが食べられることも。価格は小サイズ120円、中サイズ200円。中サイズはおかわり自由なので、心ゆくまでご飯を味わえます。
  
   店内は昭和レトロ調の落ち着いた内装。女性客も多く、「家族でも気軽に入れる雰囲気で、料理が大きい&安い!」(10代女性)と人気です。満腹になりたい人はぜひ行ってみてください。
   
    今月31日まで、入店時にこの紙面(本紙5月1日号)を持参すれば、100円以下の小鉢1つをサービスしてくれます。
   
   〈所〉浦安市堀江5の1の3
   ☎390・0886番
   〈営〉11時―24時(土日曜日・祝日以外の7時―11時は朝食メニューあり)
   〈休〉年末年始
   〈P〉なし。隣にコインパーキングあり。800円以上の注文で30分無料のコインがもらえる。

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