市川よみうり & 浦安よみうり online

今週のNews

□市川市動植物園 フェネック2頭仲間入り
□市川市、無電柱化推進計画(案) 市道5路線 10年以内着手が目標
□コンサート中の地震を想定 浦安市文化会館で避難訓練
□入船南認定こども園 耐震強度不足 27年前から数値誤認
□市川市議塚越氏 議員資格「有り」

市川市動植物園 フェネック2頭仲間入り



 市川市動植物園(大町284の1外)にこのほどフェネック2頭=写真=が仲間入りし、人気者となっている。

 フェネックはアフリカ北部の砂漠に生息するイヌ科の小型動物。体長は約40㌢、体重は約1・5㌔で、大きな耳が特徴だ。

 2頭は1歳のメス「いなり」と7カ月のオス「コン太郎」。性格が臆病なため、4月中旬に展示を始めてからも情報発信は控えていたが、今では人前でも寝るくらい落ち着いているという。12日に流山市から祖母と訪れていた4歳の男の子は「かわいい。ネコみたいな、犬みたいな感じ」とにっこりしていた。

 同園の開園時間は午前9時半から午後4時半(入園は同4時)まで。月曜日(祝日の場合は翌日)と年末年始は休園。入園料は大人440円、小人110円。未就学児や満65歳以上の市内在住者などは入園無料。

 問い合わせは同園(☎338・1960番)。  

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市川市、無電柱化推進計画の案を公表 市道5路線 10年以内着手が目標


市道0104号

市道0128号

市道0216号

市道0220号と同0117号

 市川市は4日、「市川市無電柱化推進計画(案)」を公表した。無電柱化の優先整備路線5路線を選定し、同計画期間である10年以内に事業に着手することを目標としている。市は7月4日まで、同案を市のホームページや道路建設課(市役所第2庁舎3階)などで公開し、市民などから意見を募集している。

 電柱や電線は、通行の妨げや景観の悪化の要因となるほか、自然災害時の傾斜・倒壊による停電や通信障害、交通機能の阻害などが懸念されている。今回の計画案は、国が2016年に「無電柱化の推進に関する法律」を策定し、市区町村の「無電柱化推進計画」の策定を努力義務としたことから作成された。

 同案では、「都市の防災・減災機能の強化」「歩行空間の安全性・快適性の確保」「個性と魅力を生かした良好な景観の形成」を基本方針とし、これに基づき▽緊急輸送道路等▽バリアフリー法の特定道路・重点地区等▽市立小学校等通学路▽幹線道路等▽景観重点地区内の道路――を対象路線に指定。さらに同法第12条に基づき、道路事業や大規模開発事業などに合わせた無電柱化を図る路線も対象とした。

 この中から特に優先度が高い路線や、都市計画道路整備や大規模開発などが予定されている路線5路線を優先整備路線として選定した。5路線は、東西線行徳駅付近の市道0104号と市役所第2庁舎付近の同0117号、市保健センター付近の同0220号、JR市川駅南口ロータリー付近の同0216号、同市川大野駅付近の同0128号。この5路線については31年度までの事業着手を目標としているが、完了時期の目標は定めていない。

 現在、市内の無電柱化されている市道は38路線。延長は9・97㌔で、市道全体の1・37%にとどまる。市によると、今回の優先整備路線5路線の延長は合計約3・5㌔。5路線が完了すると、延長ベースの無電柱化率は1・84%になる見込みという。  

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コンサート中の地震を想定 浦安市文化会館で避難訓練


緊急地震速報を聞き、演奏者も観客も頭を守って身をかがめる

 浦安市文化会館で先月28日、コンサート中の災害発生を想定した避難訓練コンサートが行われ、観客や出演者がスタッフの誘導に従って屋外に避難した。

 同会館を管理・運営するうらやす財団は、これまでも休館日などに観客のいない防災訓練を行ってきた。ただ、実際に観客が入ってもスムーズに避難できるかなど未知数の部分もあったため、今回初めて避難訓練コンサートを行った。参加者はスタッフや出演者、観客を含め総勢100人。観客には避難訓練は知らされていたが、災害が発生するタイミングや指示内容は知らされていなかった。

 コンサートは小ホールで行われ、途中で突如、会場に緊急地震速報が響きわたると、出演者はその場で身をかがめ、観客は椅子から降りて身をかがめて頭を荷物などで覆って守った。その後、火災発生を知らせる警報が鳴り響くと、観客らはスタッフの誘導で、順番に非常口から屋外に避難。スタッフには同財団の職員だけでなく、清掃業者やメンテナンス業者も加わって、119番通報したり、館内に人が残っていないか確認したり、看板を持って観客を誘導したりした。

 皆がホールへ戻った後、市消防本部予防課の伝川智孝課長は「避難に要した時間は6分55秒で、落ち着いた避難ができていた。なじみのない場所での訓練について振り返ってもらい、自宅以外でもどのように行動するか考え、備えることが大事」と講評。訓練後、観客たちは再開したコンサートを楽しんだ。

 海楽から長女や孫と訪れた60代の女性は「娘に誘われて、初めて参加した。誘導する何人かの声が重なって、分かりにくいところもあった。1人がマイクで誘導した方が分かりやすいと思う。本番はもっとバタバタになると思うが、練習になって良かった」と振り返った。

 同会館の担当者は「思ったよりスムーズに避難できたが、さらに早めることもできると思う。今回は小ホールだったが、これが大ホールだったらどうなのか、夜だったらなどまだまだ課題はあるので、これからも定期的に訓練を行い、万が一に備えたい。スタッフだけでなく、出演者や観客にも防災意識を持ってもらえたらと思う」と話した。  

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入船南認定こども園 耐震強度不足 27年前から数値誤認

 浦安市の内田悦嗣市長は3日、市立入船南認定こども園の耐震性能(構造耐震指標=Is値)が基準を満たしていないことを、市議会第2回定例会で明らかにした。27年前の耐震診断でIs値を誤認していたという。市は、同園で2023年度の改修に向けて行っている設計業務を中止し、早急に耐震工事を行うとしている。スケジュールは未定。

 Is値は、0・6以上で基準を満たすが、公立学校施設については文部科学省が、児童生徒の安全性や被災直後の避難場所としての機能性を考慮して0・7以上としている。

 同園は鉄筋コンクリート造の2階建てで、築年数は42年。市が1995年に耐震診断を行った際は、Is値が0・72で基準を満たしているとしていた。

 だが今年度、同園の設計業務の過程で当時のIs値を確認したところ、4つのうち1つの最小値が0・57と基準を満たしていなかったことが判明。本来、耐震診断の際に最小値を公表しなければならないところを、2番目に小さい0・72を最小値と誤認して公表していた。

 市は「老朽化に伴う改修工事の前に、早急に耐震補強を行い、子供たちの安全につなげたい」としている。改修に向けた設計は耐震補強後に行うという。

 今回の誤認発覚に伴い、市はその他の市立幼稚園・認定こども園・保育園22園と、市立小中学校26校についても再度確認。その結果、全て耐震性能を満たしていた。  

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市川市議塚越氏 議員資格「有り」

 市川市議会は10日、昨年3月から特別委員会で審査していた塚越崇徳議員の議員資格について「議員の資格を有する」と決定した。

 同委員会は、市議の資格要件の一つである市内居住の実態が塚越氏にないと主張する文書が昨年2月に市議会に送られてきたことから、塚越氏が自ら要求して設置。委員会では賛成多数で議員資格を有しないと決定したが、この日の本会議ではこの決定に対して賛成24、反対13で、可決に必要な出席議員の3分の2以上の賛成が無く、否決となった。  

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