日本語の学び深める夏休み

 外国出身の児童・生徒

ボランティアに見守られながら日本語を学ぶ児童

 市川市国際交流協会は先月23日から25日まで、外国籍の子供など日本語を勉強中の子供を対象とした「サバイバル日本語教室INいちかわ2010」を市立七中で開いた。

 来日してまだ日の浅い、あるいは日本語を母語としない児童・生徒を対象にした日本語教室で、市内で開いて4年目。参加したのは中国やタイ、ペルー、フィリピンなど11か国の出身者や日本国籍をもつ児童・生徒50人。

 子供たちはしりとりでひらがなや漢字を学び、道順や買い物などの場面設定で会話を練習。学校内の場所や文具などの語いを増やしていた。今回は夏休みの宿題に取り組む時間も設けた。出身国で地震を体験したことが少ない人も多いため、最終日は親子防災教室の後、県西部防災センターを見学した。

 ペルー出身で在日6年目の6年生女児は「漢字が苦手で勉強しようと参加した。友達もたくさんできた」と話していた。フィリピン出身で中学3年のときに来日して同教室に参加し、いまは県立高校に通う男子(19)は「この教室で勉強して役立った。後輩たちの力になると思った」と、ボランティアとして参加していた。

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