コンビニで証明書を発行
市川・三鷹・渋谷で全国初
市川市、東京都三鷹市、渋谷区内のセブンイレブン計七店舗で二日から、住民基本台帳カードと新型マルチコピー機を使って住民票の写しと印鑑登録証明書を発行できるサービスが始まった。コンビニでの交付は全国初の試み。
三自治体の住民で、住基カードの所持者であれば、市区内外を問わず七店舗どこでも交付が可能。セブンイレブンは、三月上旬から市川市内の全店舗、五月中には全国約一万二千六百店舗で交付できるようサービスを拡大する予定。
利用者は、マルチコピー機に住基カードを挿入し、画面の指示に従って操作するだけで、五分ほどで簡単に住民票などを入手することができる。手数料は、市川市民の場合は一通につき市民課窓口より五十円安い二百五十円で、市内に設置されている自動交付機と同額。利用時間は午前六時半から午後十一時まで。
現在の交付可能店舗は次のとおり。
▽市川大野四丁目店(市川市大野町四の二四七四の一)▽行徳駅前店(同市行徳駅前四の一の一二)▽渋谷上原二丁目店(東京都渋谷区上原二の二八の三)▽渋谷広尾五丁目店(同区広尾五の八の一八)▽渋谷宇田川町北店(同区宇田川町三七の一一)▽三鷹駅南通り店(東京都三鷹市下連雀四の一七の三の一〇一)▽三鷹新川六丁目店(同市新川六の三の一四)
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