たこたこ揚がれ!
市川市中山の子ども会とCC
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空高くあげようと一生懸命手作り |
親子のふれあいと地域のコミュニケーションを目的に、市川市中山地区の子ども会やコミュニティークラブが中心となって開いている毎年恒例の「たこ揚げ大会」が先月三十一日、同市立北方小で開かれ、家族連れなど約二百人がたこ作り=写真=とたこ揚げを楽しんだ。
毎回異なったたこ作りに挑んでいる同大会。最近はビニール製のたこ作りが続いたが、今回は数年ぶりに和紙を使った和だこ作りに挑戦した。
事前に配布された和紙に、ポケモンなどの人気キャラクターや今年九月に開催する千葉国体のキャラクター・チーバくんなど、思い思いの絵を描いて持参した参加者は、たこ糸や竹ひごを使って糸目が一本の一本糸目角だこを組み立てた。
完成した子供たちからたこを片手に校庭に飛び出したが、あいにくこの日はほぼ無風。それでも全力疾走をしては、たこを舞い上がらせることに夢中の子供たちは、目を輝かせながら運動会さながらに走り回っていた。
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